「未病」とは発病には至らないものの軽い症状がある状態です。
サプリメントや機能性食品等で自己管理するものと、医薬品による治療(投薬)で治すものがあります。
未病は人によって様々な症状や程度を示すことから、あらゆる角度からの検討や対応が必要です。
以下各カテゴリー別にご覧ください。
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骨は作られたり壊されたりして常に生まれ変わっていますが、そのバランスが崩れることで骨粗しょう症が起こります。主な原因は、老化、女性では閉経により起こります。
骨粗しょう症になると骨折しやすくなり骨折を繰り返すことで痛みにより体を動かすことができず、筋肉量も減り、介護が必要になることがあります。骨量は20歳頃で最大になることから、この時期までに無理なダイエットを行ったり、運動不足が続くと骨量が低下し、将来骨粗しょう症になるリスクが高まります。
骨粗しょう症の予防には、食事、運動、日光浴を基本とし、カルシウム、魚やキノコに含まれるビタミンD,緑の野菜などに含まれるビタミンKを摂ることを心がけましょう。
担当:ドラッグユタカ管理栄養士
骨粗しょう症を予防するには1日800mg以上摂ることが推奨されています。カルシウムは乳製品や大豆製品、小魚、緑黄色野菜などに多く含まれます。
〇カルシウムの多い食品(一例)
中でも乳製品に含まれるカルシウムは身体に吸収されやすいという特徴を持っているため、積極的な摂取がおすすめです。
また、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、骨の形成を促すビタミンKも併せて摂ると良いでしょう。
担当:ドラッグユタカ管理栄養士