脂質異常症 Q&A

お肉をよく食べますが、食べない方が良いのでしょうか?

肉類の脂肪分のとりすぎには注意が必要です。牛肉や豚肉は脂身が少ない部位を選び、鶏肉は皮を取り除いて食べるようにしましょう。肉類の食べる量を少し減らして、その分大豆製品や魚のメニューに変えるといいですね。肉類は1日約80g(片手にのる量)を目安にしていただければ、食べても大丈夫です。
魚の脂肪にはEPAやDHAが含まれ、これらは血液中のコレステロールや中性脂肪を減らして血液をサラサラにしてくれると言われています。

担当:溝口梨奈

脂質異常症を予防するにはどうしたらいい?

脂質異常症の原因の1つに食事中の飽和脂肪酸の摂り過ぎがあげられます。そのため、飽和脂肪酸を多く含む肉の脂身、バターやラード、生クリーム、インスタントラーメンなどの加工食品を食べ過ぎないようにしましょう。
また、LDLコレステロールを下げる成分を多く含む青魚(苦手な方はサプリメントもおすすめです)やオリーブオイルを積極的に食事に取り入れる事をおすすめします。

担当:早川千遥
お勧め商品:FNCCサプリメントDHA・EPA、日清オイリオ ボスコ、エクストラバージンオリーブオイル

脂質異常症になるとどうなるの?

動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まります。脂質異常症は食べ過ぎや肥満、運動不足などを原因とする生活習慣病の一つです。自覚症状はほとんどありませんが、特に問題となるのがLDLコレステロールです。治療せずに放っておくと、LDLが血管壁にたまり、動脈硬化が進んで、心筋梗塞や脳梗塞になる危険性が高くなります。また基準値よりもHDLコレステロール値がよりも低い、中性脂肪の値が高い場合も動脈硬化になりやすくなります。

担当:日野鮎美

脂質異常症ってどんな病気ですか?

血液中のコレステロールや中性脂肪の割合が異常になる病気です。血液中にはコレステロールや中性脂肪などの脂質があり、体の機能を保つための働きを担っています。通常、脂質は血中で一定の割合に保たれていますが、その量が基準値を超えたり、下回ったりすると脂質異常症と診断されます。

脂質異常症診断基準(空腹時採血)

  • LDLコレステロール140mg/dL以上:高LDLコレステロール血症
  • HDLコレステロール40mg/dL未満:低HDLコレステロール血症
  • 中性脂肪150mg/dL以上:高トリグリセライド血症
  • non-HDLコレステロール170mg/dL:高non-HDLコレステロール血症

担当:日野鮎美

体に良い油ってありますか?油は全てだめなのでしょうか?

油には種類があり、LDL(悪玉)コレステロールを増やす飽和脂肪酸を多く含む動物性脂肪(バターやラード)は摂りすぎ注意です。LDLコレステロールを減らす不飽和脂肪酸が多く含まれる植物性油脂(オリーブ油やキャノーラ油)を使うのがお勧めです。

担当:岡村実希
お勧め商品:オリーブオイル関係の商品、チアシード

HDLコレステロールを上げる食事・食品を教えて下さい。

HDLは体内に蓄積された古いコレステロールを回収し、肝臓に送る働きがある善玉コレステロールですよね。上げるというのは言いがたいのですが、豆乳など大豆製品には2%脂肪が含まれていますが、リノール酸やリノレン酸という不飽和脂肪酸がLDLさげ、HDLを増やす作用があるといわれています。またゴマのセサミンやカカオ70%のチョコもお勧めです。

担当:古田彩香
お勧め商品:70%チョコレート明治

成人の未病Q&Aトップへ戻る

Ranking

介護情報

2018.8.26  介護情報

蓄膿ちくのう<…

「風邪が長引いているのか、鼻づまりがなかなか治らない」、「睡眠時に鼻がつ…

2018.2.26  健康と美容

ストレスと胃痛について

通常、消化に必要な「胃酸」と、胃粘膜を守る「胃粘液」の分泌量はバランスよ…

2018.3.26  健康と美容

女性の健康について
女性ホルモンとPM…

生理前になると、イライラ・肌荒れ・便秘など、心や体に不調があらわれません…

2017.2.26  健康と美容

汗疱状湿疹について

春先から夏にかけて、手のひらや足の裏、手足の指の側面に、かゆみを伴う水疱…

2020.4.26  健康と美容

皮膚掻痒そうよう

皮膚に赤みや湿疹などの症状はみられないのに、かゆみだけが起きる皮膚の病気…

2017.1.26  健康と美容

Category

Keyword Search

Service

LINE
公式アプリ