キシリトールが入ったお菓子をそろそろあげたいのですが、どれがいいですか。(月齢18ヶ月、女児)

キシリトールは含有率50%以上のものが、虫歯予防に効果があると推奨されています。キシリトール90%以上の商品として「ピジョン親子で乳歯ケアタブレットU」があり、万が一飲み込んでしまっても、軌道がふさがらないようにU字型に作られています。1歳半をすぎて奥歯がしっかり生えてきたら、慣れないうちは細かく砕くか、小さく割って与えてみましょう。

便秘でシロップ薬を飲んでいます。それ以外にできることは?(月齢5ヶ月、男児)

よだれが増えてきた、補助があればお座りできる、スプーンを舌で押し返す反射がなくなったなどの離乳食を始めてOKのサインがあれば、離乳食をスタートしてみましょう。母乳やミルク以外の食べ物を食べると、うんちが出るようになる子もいます。ちなみに便秘のシロップ薬は下剤ではなく、食品の成分に近いもので、糖分が腸の中で発酵し、排便を促すはたらきをします。体への影響は心配いりませんので安心して飲ませてあげてくださいね。

好きなものばかり食べ、新しい味のものを食べてくれないため、同じメニューばかりになってしまいます。(月齢12ヶ月、女児)

好きなものばかり食べるのは、自己主張ができるようになった成長の証です。日が経つにつれてだんだんと新しいものにも興味を持つようになるでしょうから、そこまで心配しなくても大丈夫です。ただ、食べないから嫌いなのだと決めつけず、食卓には出しておくようにしましょう。盛り付けの方法を変えたり、調理法や味付けを変えてみることで興味を示してくれることもありますよ。

離乳食を噛まずに飲み込んでいるような気がするのですが、どうしたらいいですか?(月齢9ヶ月、女児)

赤ちゃんの口がきちんともぐもぐしているかチェックして、お母さんがお手本を見せてあげたり、声をかけてあげるといいですよ。
口の中に離乳食が残った状態で食べさせると飲み込んでしまう可能性があるので、食べるスピードに合わせて食べさせてあげてください。また月齢に合わせて食材の大きさを大きくしていくことで、食材を噛んで口の中で小さくしてから飲み込む練習をするのもおすすめです。

母乳育児をしていますが、母乳の量が足りているかはどうやって確認すればいいのでしょうか?(月齢3ヶ月、男児)

母乳やミルクが十分にとれているかは、心配になりますよね。次のような場合は母乳の量が足りていない可能性があります。①赤ちゃんの体重の増えがすくない。②1回の授乳時間が20分以上もかかる。③授乳後1~2時間しかたたないのにまた欲しがる。このような場合は、産婦人科の先生と相談して育児用ミルクを追加することをおすすめします。

今まで食べていた離乳食が急に食べてくれなくなりました。どうかしたのか心配です。(月齢8ヶ月、女児)

機嫌がよく、発熱や下痢などが無ければ、同じ形態の離乳食に飽きてしまったのか、食事よりも他の事に興味が沸いているのかもしれません。歯が生えている子なら、噛める食品に代えてもいいかもしれませんし、大人のお皿からなら食べてくれる場合もありますので、食事の仕方を工夫してみてはいかがでしょうか。また食事に集中できるように、テレビやおもちゃなどが視界に入らないように環境を整えてあげてみてください。

離乳食を冷凍していますがごはんがシャバシャバで水っぽく、これで良いでしょうか?片栗粉を使うべきですか?(月齢5ヶ月、女児)

ごはんにはもともと粘り気があるため、片栗粉を使う必要はありません。もしかすると、ごはんに対して水が多いかもしれないですね。今の月齢では、水と米を1:10ですが、1:8~9で炊いて冷凍し、解凍時にべたべたしていれば、お湯で少し伸ばしてとろみをつけてください。ごはんの柔らかさは、ぽとぽと落ちるくらい(ポタージュ状)を目安にしていきましょう。あまりに水っぽいと、舌を使わず水分を飲む感覚でごはんを飲んでしまうので、しっかり舌を使ってごはんを喉に運べる形状にしてあげることが大切です。

離乳食を始めたら、うんちがゆるくなりました。回数も以前より増えたのですが、受診は必要ですか?(月齢6ヶ月、女児)

赤ちゃんはまだ消化機能が未熟の為、離乳食を始めるとうんちがゆるくなったり、回数が増えたりします。いままでおっぱいしか飲んでいなかったので、変化が出るのは自然な事なので、赤ちゃんの機嫌が良ければ心配ありません。離乳食に胃腸が慣れてくるとうんちも固まってきます。ただし、特定の物を食べると下痢をする、機嫌が悪い、じんましんや湿疹が出る、嘔吐等の症状があればアレルギーの可能性もあります。その際はすぐに医療機関を受診をして下さい。

魚やソーセージ・果物など缶詰を離乳食に使用してもよいですか?(月齢8ヶ月、女児)

缶詰は、長期保存が可能で、簡単に調理でき、栄養素を上手に取り入れることができます。塩分・糖分・脂肪の量は離乳食の進み具合や咀嚼の発達に合わせます。1歳前の離乳食では、月齢に合わせて野菜や魚(水煮)の缶詰が利用できます。また1歳以降では、肉系や果物の缶詰が使用できます。ただし果物の缶詰は糖分が多いので、水洗いしてから使用しシロップは与えないようにしましょう。

おへそのごまが最近気になります。 おへその掃除は綿棒でいいですか?(月齢6ヶ月、男児)

はい、おへその掃除は綿棒で掃除して頂いたらいいでしょう。ただ、あまりこすりすぎるとおへそを傷付けてしまいます。ベビーオイルをおへそに塗ってもらったり、綿棒にしみこませたりして優しくふき取るように掃除してあげて下さい。オイルがついたままになっていたり、残っていたりしても害はないため、赤ちゃんのおへそを傷つけないことを優先して掃除しましょう。

夜泣きのときにパパができることはありますか?(月齢12ヶ月、女児)

トントンしたり、抱っこをしたりして泣きやむ子もいますが、ママでないと泣きやまない子もいます。夜泣きの対応はママが頑張って、そのかわりに日中や休日のお世話をパパにお願いしてママが休ませてもらうのも一つの方法です。パパと相談してたくさん協力してもらいましょう。

お散歩デビューを考えています。初めの頃のお散歩はどこに何分くらい行けばいいですか?(月齢2ヶ月、女児)

赤ちゃんの肌はデリケートなのでいきなり紫外線をたくさん浴びる日光浴は勧められません。ですが、外気浴は赤ちゃんにとって必要です。午前中の人が少ない公園に10分程度から始めてみましょう。

フォローアップミルクは絶対に飲ませないといけないものなのですか?(月齢9ヶ月、女児)

9か月~2歳ごろまでの赤ちゃんは、急激な成長に伴い体の中に貯めておく貯蔵鉄が不足しやすいため、鉄欠乏貧血になりやすいです。フォローアップミルクは特にこの鉄分の補給に特化しています。牛乳は鉄分が少なく、また1歳からしか十分な量を与えられないため、普段の離乳食にプラスしてフォローアップミルクをおすすめしています。

他の子に比べて小柄です。母乳が足りていないのでしょうか。(月齢4ヶ月、男児)

授乳後に満足した様子で3時間程度間隔があくようなら問題ありません。母乳の場合は量が分かりにくいので、飲む前と後で体重を計り、どれ位飲んでいるか確認してみるのはいかがですか。成長は個人差が大きいので、身長・体重が成長曲線にそって、ゆるやかに上昇していれば大丈夫です。

かぼちゃが大好きで、離乳食初期からよく食べていいました。でも最近かぼちゃを食べると口の周りが赤くなる気がします。かぼちゃアレルギーなんてあるのでしょうか?(月齢10ヶ月、男児)

食物アレルギーはたんぱく質に反応して起こります。かぼちゃにも微量ですがたんぱく質が含まれる為、アレルギーの原因になる可能性は0ではありません。しかし体調不良や胃の調子が悪いなど他の原因も考えられますので、続くようなら自己判断で除去はせずに、病院でアレルギー検査されることをおすすめします。

フッ素はいつからはじめたらいいですか?(月齢12ヶ月、女児)

多くの自治体や歯医者さんでは上下4本ずつ計8本生え始めたらフッ素を塗布するのをおすすめしています。料金は地域によって異なりますが、1回500円~1000円程度で塗布してもらえるようです。フッ素塗布は3~6ヶ月ごとに定期的に行うとより効果的ですよ。詳しくは自治体や歯医者さんにお問合せください。

パパが家の中でタバコを吸うので、こどもへの影響が心配です。気をつけてはいますが、たばこの煙を吸うとどんな症状が出ますか?(月齢12ヶ月、男児)

受動喫煙は心配になりますよね。赤ちゃんの症状としては個人差はありますが、頭が重くなって不機嫌になる、のどに刺激があり喘息や気管支炎になる、成長や発達に影響が出るなど様々です。煙なので、受動喫煙を完全に防ぐことは難しいですが、どうしてもタバコを吸われる場合は外で吸う事や換気を行い、吸われる部屋にはお子様を入れないなどの対応があるといいですね。

14ヶ月の息子が、貧血と診断されて今薬を飲んでいます。食事などではどうやったら多く鉄分が取れますか?(月齢14ヶ月、男児)

鉄分は赤身の肉や魚、卵、またひじきやほうれん草、小松菜などにも入っています。特に赤身の肉や魚に含まれる鉄分は比較的体に吸収されやすい形なので、たんぱく質としての肉や魚は必ず食べるようにしましょう。
また鉄分が入った赤ちゃん用のお菓子もありますし、南部鉄器などの鉄玉や鉄瓶(やかん)を利用する方法もおすすめです。これで湯を沸かすと鉄分を含んだお湯になるので、お茶やお味噌汁を作るときに利用すると手軽に鉄分が補給できます。ネットで色々な商品がありますのでご参考になさってください。使った後はしっかり水分をふき取り錆ないように気をつけてください。

卵の開始時期が以前は7~8ヶ月だったのが、今年から5~6ヶ月に早まったと聞きました。5ヶ月から始めた方がよいのでしょうか。(月齢5ヶ月、女児)

赤ちゃんの授乳や離乳食についての国の指針である「授乳・離乳の支援ガイド」が2019年に改定され、卵黄の開始時期が離乳食初期の5~6ヶ月頃になりましたね。しかし、必ず5~6ヶ月から始めないといけないというわけではありません。離乳食を始めて米→野菜類→豆腐、白身魚などを試して、離乳食に慣れてきたら卵黄を始めるようにしましょう。目安としては5ヶ月頃から離乳食を始めた場合、7ヶ月頃が目安です。離乳食に慣れてきたら、ということですので、慌てず赤ちゃんのペースに合わせてゆっくり進めましょう。今まで通り離乳食中期から開始しても問題はないですよ。

母乳は冷凍バッグなども売っており冷凍できるのに、この前ミルクのメーカーに問い合わせたらミルクは冷凍はダメ、母乳も本来冷凍はよくないと言われました。どうしてですか?(月齢3ヶ月、男児)

母乳を冷凍して与えるのは、保育園に低月齢から預けるときなど今でも実施されている方法ですね。しかしメーカーが仰るように、冷凍や解凍による急激な温度変化によりタンパク質などの栄養素が損なわれやすく、また衛生面からもあまりおすすめができません。また粉ミルクや液体ミルクも同様の理由から、品質が劣化しやすく分離が起こる可能性があり、安全に赤ちゃんに与えられないという点からおすすめできません。粉ミルクは作り立てを、液体ミルクは開封後すぐのものをあげるようにしましょう。

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