この時期は湿度も高くなりじめじめの時期が続き、赤ちゃんの様子も気になりますよね。
赤ちゃんが快適に過ごせる室温は、この時期だと26~28度くらいです。赤ちゃんは大人よりも少し体温が高めですが、快適な室温に関しては大きな差はないと言われています。しかし、赤ちゃんは体が小さいため、冷たい空気にさらされるとすぐに冷えてしまいます。そのため、エアコンの風量は弱にしたり、冷たい風が直接赤ちゃんにあたっていないかを確認してあげましょう。また、赤ちゃんの体に触って、汗をかいていないかや手足が増えていないかなどを確認してあげましょう。
慢性の腰痛の場合にはお風呂にゆっくり浸かる、温湿布を貼って患部を温めるなど血行を促進することが治療のメインとなります。
しびれなどの神経痛には、神経を圧迫している炎症を抑える痛み止めや、神経修復作用のあるビタミンの摂取もおすすめです。また、神経痛は不自然な姿勢が原因となっていることもあります。再発防止のためにも普段からサポーターで矯正・補強してあげることも効果的です。それでもしびれや痛みが改善しない場合は、病院へ受診してくださいね。
担当:大野明里
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お天気が悪いとなかなかお外遊びができませんよね。
おうちの中で過ごす時間をいい機会と捉え、赤ちゃんと触れ合う時間を作って遊んであげると、愛情が感じられ絆の形成にも繋がりますよ。
また、新聞をビリビリ破くなど指先を使う遊びを入れてあげると、脳の発達にも繋がるのでおすすめですよ。
梅雨の時期では、低気圧が長期化することや気圧の変動、寒暖差、湿度などの影響で、普段よりも肩こりの症状を強く感じたり、この時期だけ症状を感じる方が多いと言われています。
じめじめするからと室温の低い部屋に長時間いると、肩や首が冷えることでより症状がひどくなることがあります。蒸しタオルや温熱シートで首元を温めるようにするのがおすすめです。また、肩を上げ下げしたり腕を回したりして肩甲骨を意識的に動かすと、血流が良くなり、肩こりの改善にもつながりますよ。
担当:鷲見朱香
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この月齢の赤ちゃんは、押したりつまんだり指先を使ったあそびがおすすめです。また、崩す、壊す、遊びでパワーを発散させてあげましょう。
食品に含まれる鉄は、主に肉や魚などの動物性食品に多く含まれるヘム鉄と野菜や豆類、穀類などに含まれる非ヘム鉄に分類されます。ヘム鉄の方が非へム鉄より鉄としての吸収率が高いことが知られています。体内での吸収率は、ヘム鉄の方が非ヘム鉄よりも高いですが、非ヘム鉄は、ビタミンCやたんぱく質と同時に摂取することで吸収率が高まります。鉄不足を効果的に予防するためには、動物性食品や植物性食品をバランス良く摂取し、幅広い食品から鉄を補給する必要があります。
担当:荻原沙季
貧血で最も多いのは、鉄不足による鉄欠乏性貧血です。要因としては、ダイエットで食事量が少なくなったり、栄養バランスの偏った食事を続けていると、体内の鉄が減り、貧血を起こします。特に女性に多く、月経時や妊娠時には鉄を多く必要とするので貧血になりやすいです。
男性でも潰瘍や悪性腫瘍、痔などの出血によって貧血を起こします。
貧血を改善するには、充分に鉄を補給することと、バランスのとれた食生活をすることが第一です!鉄を多く含む食品は赤身肉、レバー、緑野菜等です。鉄剤やサプリメントの利用もオススメします。
担当:木村萌
お勧め商品:FNCCヘム鉄
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仰向けに寝ていることが多い赤ちゃんは枕とこすれる部分の髪の毛が摩擦などの刺激によってこすり取られることがよくあります。特に7~8ヶ月頃までの赤ちゃんは産毛のような薄い毛が生えてくるため起こりやすいです。一時的に薄くなった状態ですが、しばらくするとしっかりした毛に生え変わる為、心配いりません。
赤ちゃんの場合、健康なうんちにもいろいろあり、緑っぽい色もそのひとつです。これはうんちが酸化されて黄色い胆汁が緑色に変化したものです。腸内細菌やpHの変化によって酸性になると緑色に変化しやすくなります。特に母乳の場合に起こりやすくなります。
血の混じったような黒色の便や、白色・灰白色・クリーム色の便は病気が隠れている場合があるので早めに受診しましょう。
外側からのケアはしっかりされているので、内側からのケアも併せて行っていただくことをおすすめします。
しみ、そばかすには、L-システイン、ビタミンCを摂ることがおすすめです。
担当:小林麻依子
セイムビタンホワイト
朝や夕方の忙しい時間にテレビを見せておられる家庭は多いと思います。悪い事ではありませんが、子どもが見たがるからといって安易につけるのではなく、親が見せる時間、番組を選び、最長でも1~2時間未満にしましょう。
視聴後は、目を休ませてあげてください。また、就寝前の視聴は避けましょう。
肌のくすみの原因は、乾燥,紫外線や摩擦による肌への刺激,血行不良や肌のターンオーバーの低下など様々です。
マスクをずっと付けていると、マスクによって肌がこすれたり、ほこりや花粉などの外的刺激で肌が自らを守るためにメラニンを生成することにより肌がくすんでしまっているのかもしれません。
対策としては、肌をしっかりと保湿して外的刺激を肌に入りにくくしたり、メラニンの生成を抑制するL-システインやビタミンCを摂ることがおすすめです。
担当:河村彩里
ママが特別な存在ということが分かるようになってきた証拠ですね。あと追いはママと信頼関係を結びたいという赤ちゃんのサインです。この頃はまだ、隣の部屋にママがいるといった想像が出来ません。ドアを隔てると姿が消えてしまったように感じ、不安がります。
少しわずらわしく感じる事もあるかもしれませんが、トイレに行くときなども一声かけて、赤ちゃんとの信頼関係をしっかり作りましょう。
便秘ぎみの場合、いも類などの不溶性食物繊維が豊富な食材はほどほどにしましょう。赤ちゃんはいきみ方がわからなかったり、いきむ力が弱かったりするので、腸内の水分を吸収する不溶性食物繊維でウンチが固くなると、かえって出しにくくなることがあるため注意が必要です。
白湯やお茶で水分を補ったり、ヨーグルトで腸内細菌のバランスを改善したりしてあげましょう。また、おなかのマッサージも効果的ですよ。
食事ではカルシウムの摂取はもちろん、納豆や海藻に含まれる骨の形成を促してくれるビタミンK、魚介類やキノコ類に含まれるカルシウムの吸収を助けるビタミンDも摂取するのがおすすめです。またビタミンDは日光浴にて体内合成が可能なため、散歩などを取り入れて日光を浴びるよう心がけましょう。そして骨は刺激を与える事でも強さが増すと言われているため、骨に刺激を与える為にウォーキングや筋トレを行うのも効果的です。
担当:岡田鮎実
カルシウムウエハース
タバコは、胃腸の働きを抑える力が強く、食欲を減らしてカルシウムの吸収を妨げます。また、女性では骨から血液中へのカルシウムの流出を防ぐ女性ホルモンの分泌を妨げてしまいます。そのため、喫煙習慣のある女性は喫煙習慣のない女性と比べて骨粗しょう症になりやすいです。お酒は、カルシウムの吸収の面では、特に影響はありません。しかし、お酒には利尿作用があり、いったん体内に吸収されたカルシウムが必要な分まで排泄してしまうこともあります。飲みすぎないように注意しましょう。
担当:目片優衣
牛乳で下痢を起こす原因として考えられるものに、牛乳アレルギーと、乳糖不耐症があります。
牛乳アレルギーとは、牛乳に含まれるカゼインや、βラクトグロブリンなどのたんぱく質が原因物質となり起こる食物アレルギーです。食物アレルギーの場合、蕁麻疹などの皮膚症状から、腹痛・下痢・嘔吐、呼吸困難、アナフィラキシーショックなど、症状の種類や強さは幅広いです。原因となる食材を除去することや、専門の医療機関での治療が必要になります。
乳糖不耐症とは、牛乳に含まれる乳糖を分解する酵素の、小腸での分泌が不足することなどによって起こります。
どちらの場合も、牛乳・乳製品以外の食品からカルシウムを補給することは可能です。骨ごと食べられるしらす・煮干しなどの小魚や、納豆・木綿豆腐などの大豆製品、小松菜・水菜・ほうれん草などの野菜類、ひじきなどの海藻類にもカルシウムは豊富に含まれています。また食事から摂取するのが難しい日には、サプリメントから補うこともおすすめです。
詳しい診断や治療については、個人で判断せず、医療機関で相談してみてください。
担当:久瀬優子
お勧め商品:FNCC カルシウム&マグネシウム 120粒
赤ちゃんは月齢があがるにつれて睡眠時間は少しずつ減っていきます。0~1ヶ月で16~18時間、1~3ヶ月で14~15時間、3~6ヶ月で13~14時間といわれています。ただし、あくまでも目安で、日によっても睡眠時間は違いますし、赤ちゃんによっても時間や回数は変わってきます。赤ちゃんのリズムに合わせてあげるのが一番なので様子をみてあげましょう。また、昼夜の区別を行うことによっても睡眠のリズムが整いますので、日中はカーテンを開けたり、外に出かけたり、足を持ってバタバタと運動させてあげてもよいですね。
花粉に含まれるたんぱく質の一部と、特定の果物、野菜に含まれるたんぱく質が似ているためアレルギー反応が起きやすいと言われています。「交差反応」といって、体が花粉と果物、野菜と間違えて反応することで起こります。
特定の果物や野菜を食べた直後~15分以内に、口の中がかゆくなる、のどがヒリヒリと痛くなった場合は、「花粉食物アレルギー症候群」の可能性があります。
このような症状が出た場合は、医師に相談し、正しい診断を受けてください。
担当:井石優未
離乳食が順調に進んでいるのであれば、たんぱく質やカルシウムは他の食品から補ってみてはいかがでしょうか。牛乳以外のヨーグルトやチーズなどの乳製品や、納豆や木綿豆腐などの大豆製品、小松菜や水菜などの野菜類にもカルシウムは含まれています。嫌がる場合は無理に飲ませず、ミルク煮など料理の中に入れるなど調理の工夫を行い、時間をおいてチャレンジしてみては。離乳食が進むうちに飲めるかもしれません。