タバコもコーヒーも血圧に影響があります。
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させて血圧を上げます。また、喫煙時に血液中に取り込まれるニコチン・一酸化炭素は心筋梗塞・狭心症・脳梗塞などの発症と深く関連していると言われています。また、コーヒーに含まれるカフェインは血圧を上げます。朝の一杯のコーヒーは体も頭もシャキっとしますが飲み過ぎには注意が必要です。
担当:ドラッグユタカ管理栄養士
原因として、血管が固くなっていたり、血液がドロドロになっている事が考えられます。また、運動不足や女性ホルモンの低下も原因の一つです。
食事では、塩分や砂糖を含む甘いものを減らし、カリウム・カルシウム・マグネシウムや食物繊維豊富な野菜や海藻類、果物やナッツ類を積極的に取りましょう(DASH食)。動脈硬化を防ぐDHA・EPAが豊富に含まれている青魚も積極的に摂りたい食品です。
生活習慣では、ウォーキングやジョギングなど有酸素運動を継続して取り入れたり、腹式呼吸を深くゆっくり行う事で交感神経の緊張を緩和できます。良質な睡眠も心がけましょう。
担当:ドラッグユタカ管理栄養士
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無理強いさせる必要はありません。手がべたつくのが苦手で積極的ではない赤ちゃんもいます。その場合、手がべたつきにくい食事にしてみるのもいいかもしれません。おかずが直接手につかないようにパンを使ったロールサンドやサンドウィッチにして食べさせるのもおすすめです。また、口をあまり動かさず食べ物をまる飲みしていたり、離乳中期(7~8ヶ月)の硬さや大きさの食べ物を口から出してしまう場合はまだ手づかみ食べを急ぐ必要はありません。
注意する点が3つあります。1つ目は、子供の月齢や固さのあったものを選び、与える前には一口食べて確認すること。2つ目は、ベビーフードを選ぶ際には料理や原材料が偏らないようにすること。3つ目は、開封後の保存には注意し、食べ残しや作り置きは与えないこと。以上の3つになります。ベビーフードは衛生的で離乳食づくりの負担が軽減し便利ですし、離乳食の形や大きさのお手本にもなります。普段赤ちゃんに与えているものより味がしっかりしているように感じるかもしれませんが、その月齢の赤ちゃんにあった塩分濃度に調整されています。注意点を守り、安心して使用してください。
この時期のお子さんは、様々なことに興味を持つようになるため、気分にむらが出て、食べたり、食べなかったりします。食事に集中しやすいように、食事の時はテレビを消したり、おもちゃなど赤ちゃんの興味が移りそうなものは片づけておくと良いですよ。
食べむらがあっても、顔色が良く、機嫌が良いようであればそこまで心配しなくても大丈夫です。無理せず、食事のリズムをいいていにしたり、色々な食事を体験させてみてはいかかでしょうか。
菊芋にはイヌリンという水溶性食物繊維が含まれており、食後血糖値の上昇を抑制してくれる働きがあります。イヌリンは1日に600mg~12g摂取することで食後血糖値の上昇抑制効果があると報告されています。1日に菊芋を約8.4gを目安に食べると、イヌリン600㎎を摂取することができます。菊芋の簡単レシピとしては、菊芋チップスや酢漬け、きんぴらなどがあります。しかし、菊芋だけでは糖尿病の予防・治療は出来ません。糖尿病の食事、運動、薬物療法を活用しましょう。
担当:ドラッグユタカ管理栄養士
お勧め商品:菊芋茶、菊芋パウダーなど
さまざまな事情で母乳をあげることができないときは、ミルクが強い味方になりますよね。
夜中のミルクには、液体タイプのミルクがおすすめです。アタッチメントをつけるだけで、常温でそのまま飲むことができるものもあり、ミルクを測る必要がありません。ただし衛生的にも、飲み残した分は廃棄してください。
また、液体タイプのミルクは、お出かけの際や、災害時などもしものときにも大変おすすめです。
お家にいくつか持っておくのも一つですね。
糖尿病を改善させる運動として、有酸素運動とレジスタンス運動の実施が推奨されています。また、両方の運動を行うと、より効果的に糖尿病を改善させるという報告もあります。有酸素運動では、ウォーキング(速歩)・ジョギング・水泳などのできるだけ大きな筋肉を使用する運動です。レジスタンス運動は腹筋やスクワットなどの自体重を利用したり、ダンベルやマシンなどを用いて筋肉に抵抗(レジスタンス)をかける動作を繰り返し行う運動です。最初から運動をたくさん行うことは難しいので、自分のペースでできる運動からしましょう。そして徐々に運動量や運動時間を増やせると良いです。
担当:ドラッグユタカ管理栄養士
HDLコレステロールは増えすぎてしまったコレステロールを回収し、血管壁にたまったコレステロールを取り除いて、肝臓へもどす働きをします。そのため、HDLコレステロールが低いと、動脈硬化を促進するLDLコレステロールを回収できず、動脈硬化性疾患になりやすくなります。
LDLコレステロールを減らし、HDLコレステロールを増やすには、食事の見直しや、運動不足の改善、禁煙が重要です。
担当:ドラッグユタカ管理栄養士
【コレステロール値を上げる食品】
お肉の脂身、洋菓子、肉加工食品、バターやチーズ
【コレステロール値を下げる食品】
野菜、果物、青魚、大豆
ただし、コレステロールを下げる食品だけを食べていると、値は下がりますが、献立づくりが難しくなってしまい、長続きしません。
ですので、毎日の食生活を意識してみてください。例えば、1日3食決まった時間に食べる、よく噛んでゆっくり食べる、野菜や汁ものから食べる、お菓子をだらだら食べないなどから気を付けてみましょう。
担当:ドラッグユタカ管理栄養士
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お子様がまだ母乳を飲んでおられるのならば、無理にやめる必要はありません。保育園に行くとお母さんと離れる時間が増えてしまいます。母乳をあげている時間はお母さんとお子様のスキンシップの時間でもあり、精神安定にもなります。お母さんが大丈夫そうであれば、朝、帰宅後、夜などお家にいる時間はお子様の欲しがるときにあげてください。お忙しいと思いますが、帰宅後はお子様とたくさんスキンシップをとれるといいですね。
17カ月ということで自己主張が出てくる時期かと思います。
「イオン飲料やジュースは間食(おやつ)の時間だけにして、ご飯の時はお茶にしようね」などと声掛けしてみましょう。大人やお友達がおいしそうに飲んでいる姿を見せたり、氷を入れてみたりすると、飲みたい意欲が引き出せるかもしれません。
いろいろなものを飲んだり食べたりする経験が増えると、イオン飲料へのこだわりは少なくなりますよ。
離乳食を始めるとうんちの状態や量も変化しますし、回数も多くなったり、少なくなったりしますよね。便が固すぎてうんちのたびに泣いていたり、おなかがぱんぱんで食事の量が減るなどが見られれば、便秘かもしれません。また、おしっこの色が濃くなったり、量が少ないようであれば水分が足りていないのかもしれませんね。
母乳だけでなく、お茶や白湯などの水分補給のほかに、汁物の食事を加えてみましょう。具沢山の味噌汁やポトフ、野菜あんかけなどがおすすめです。また、水分の多い果物(いちご、オレンジ、りんご)も水分摂取が補えます。果汁は糖分の働きで便を柔らかくしてくれます。
痛みがあると運動を諦めてしまいがちですが、運動によって痛みが軽減することもあります。
痛みがひどいときはしっかりと安静にしていただくことが大切です。しかし、運動をしないとからだの柔軟性がなくなってしまい、逆に痛みが悪化する可能性があるといわれています。
関節や筋肉が固まらないようにするため、筋肉をほぐして血行をよくするストレッチやラジオ体操などがおすすめです。いすや布団の上でできる簡単な運動もあるので是非やってみてください。
激しい痛みの場合は、ドクターに相談しましょう。
担当:ドラッグユタカ管理栄養士
お勧め商品:Q&Pコンドロイザーα
新生児の赤ちゃんには、基本の肌着にプラスして季節に合わせたものを着せてあげましょう。
【肌着の基本スタイル】
短肌着+コンビ肌着
※秋生まれの場合は、短肌着は使わない場合もあります。赤ちゃんに合わせて用意しましょう。
【季節に合わせたスタイル】
秋:ドレスオール(+寒い日はベスト)
冬:ドレスオール+ベスト
(お出かけの歳には、おくるみやバギーオール)
女性や肥満の人はロコモになりやすいと言われています。女性は男性と比べて靭帯や膝関節が弱く、膝関節を損傷しやすい点や、閉経前後から骨密度が大きく低下することが理由です。また、女性は男性の約3倍の骨粗鬆患者数がいることから、早い段階からロコモ対策に取り組むことが重要です。
特に肥満の人は、膝関節をはじめとした下半身に大きな負担がかかるため、膝や腰を痛めやすいです。
また、痛みのせいで体を動かせない状態続くと、体重が増加してしまい、さらに痛みが悪化する悪循環に陥るケースも見られることから、肥満気味の人は要注意と言えるでしょう。
担当:ドラッグユタカ管理栄養士
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特定の食べ物を避けたり遅らせることでアレルギーのリスクが減るわけではありません。
どの食材も、赤ちゃんの様子を見ながら少量ずつ与えましょう。アトピー性皮膚炎の診断があるなどアレルギーのリスクが高い場合は専門医へ相談しましょう。
まだ手でつかんで食べることに興味が無かったり、手が汚れることが嫌いで、つかみ食べをしないのかもしれません。つかみ食べをせずにスプーンやフォークが使えるようになる子もいるので、心配はいりませんよ。おもちゃを口に持っていくことが増えてきたら、手づかみ食べのサインになるので、まずは赤ちゃんせんべいから始めてみてはいかがでしょうか。
また大人のまねっこも徐々に出来てくる時期なので、おうちの方も一緒につかみ食べをして見せてあげると、やってくれるかもしれません。離乳食は一進一退なので、目安月齢でできなくても大丈夫ですよ。
更年期障害というと女性のイメージが強いかもしれませんが、男性でも見られます。
中高年男性において、病気ではないのに「なんとなく不調・・・」「突然ほてったり、汗をかいたりする」などの症状が続いた場合は、男性更年期の可能性があります。男性の場合も女性と同様に、性ホルモンの低下やバランスの乱れによって起こると言われています。
男性ホルモンは中年以降、加齢とともに緩やかに減少するため、40歳代以降いつでも起こる可能性があり、気付きにくいのも特徴です。
担当:ドラッグユタカ管理栄養士
更年期はホルモンが低下することでほてり、疲労感、憂うつ、イライラなどの症状があらわれます。最近では男性にも更年期が起こり、「加齢男性機能低下症」といわれています。男性は女性と比べて閉経のような変化が無いため症状に気付きにくいですが、女性と同じような症状があらわれます。
おすすめの市販薬は漢方です。
また、お薬だけでなく栄養バランスの良い食事、適度な運動、睡眠などの規則正しい生活を送ることも心掛けましょう。
担当:ドラッグユタカ管理栄養士
お勧め商品:八味地黄丸、補中益気湯、半夏厚朴湯