母乳とミルクはどんな違いがありますか?ミルクは使わない方がよいのでしょうか・・・。(月齢2ヶ月、男児)

母乳には、さまざまな栄養素が入っているため、赤ちゃんのあたまを育てたり(DHA、アラキドン酸)、からだを育てたり(たんぱく質)、赤ちゃんを守る(オリゴ糖)といったチカラがあります。
ミルクはメーカーにもよりますが、母乳を調査して母乳の組成に近いものに作られているので、安心して使っていただけます。
母乳に少し足してあげたいとき、お母さん以外の方に預けるとき、お母さんの体調がすぐれないときなど、ミルクを活用してみるのもよいでしょう。

若い人でも骨粗しょう症になりますか?

骨は作られたり壊されたりして常に生まれ変わっていますが、そのバランスが崩れることで骨粗しょう症が起こります。主な原因は、老化、女性では閉経により起こります。
骨粗しょう症になると骨折しやすくなり骨折を繰り返すことで痛みにより体を動かすことができず、筋肉量も減り、介護が必要になることがあります。骨量は20歳頃で最大になることから、この時期までに無理なダイエットを行ったり、運動不足が続くと骨量が低下し、将来骨粗しょう症になるリスクが高まります。
骨粗しょう症の予防には、食事、運動、日光浴を基本とし、カルシウム、魚やキノコに含まれるビタミンD,緑の野菜などに含まれるビタミンKを摂ることを心がけましょう。

担当:ドラッグユタカ管理栄養士

骨粗しょう症予防するためにカルシウムを摂ることが大事なのは知っていますが、具体的には1日にどれぐらいの量を摂ればいいですか。

骨粗しょう症を予防するには1日800mg以上摂ることが推奨されています。カルシウムは乳製品や大豆製品、小魚、緑黄色野菜などに多く含まれます。

〇カルシウムの多い食品(一例)

  • 牛乳1杯(200g):220mg
  • 木綿豆腐1/2丁(150g):129mg
  • イワシ丸干1尾(70g):308mg
  • 小松菜小鉢1杯(80g):136mg

中でも乳製品に含まれるカルシウムは身体に吸収されやすいという特徴を持っているため、積極的な摂取がおすすめです。
また、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、骨の形成を促すビタミンKも併せて摂ると良いでしょう。

担当:ドラッグユタカ管理栄養士

これからだんだん気温が高くなるにつれ、おむつかぶれを起こさないか心配です。何か予防法はありますか?(月齢4ヶ月、女児)

おむつかぶれを起こさないためには、肌を清潔で乾燥した状態に保つことが大切です。おしっこやうんちは肌にとって刺激をもたらす成分が含まれています。おしっこやうんちをしたら、すぐにおむつを取り替えましょう。また、おむつを取り替える際に、おしりふきやアベンヌウォーターを含ませたコットンなどでさっと拭き、肌を清潔な状態にして、ワセリンやベビーオイルなどの保湿剤で肌を保護しましょう。しっかり保湿をし、肌のバリア機能を高めることでおむつかぶれを起こしにくくすることが出来ます。気温が高くなり湿気や汗でおむつの中が蒸れた状態では、皮膚がふやけて傷つきやすくなるため、ベビーパウダーなどで汗や湿気による水分を吸収し肌をさらさらにしてあげましょう。

食物アレルギーの場合、アレルゲン物質は加熱すれば発症リスクは低下しますか?

食物によって異なります。
加熱するとたんぱく質が変性する鶏卵や牛乳、果物などはアレルゲン性が低下するため発症リスクも低下します。落花生や小麦、魚類、エビやカニなどの甲殻類は加熱してもたんぱく質が変性しにくいためアレルゲン性の変化はありませんので特に注意が必要です。

担当:ドラッグユタカ管理栄養士

大人と同じ味付けで食べさせてもいい年齢は何歳からですか?(月齢9ヶ月、男女)

内臓機能が成長した6歳以降になります。
調味料を使いだすタイミングとしては、9か月以降で少量から始めます。
3歳程度まではだしのうまみなどを生かしてできるだけ薄味にするのが望ましいです。
4~5歳から少しずつ味付けに変化を与え6歳から大人とほぼ同じ味付けで構いません。
ただし、大人と同じ食塩相当量になるのは12歳以降なので濃い味付けや刺激のある調味料は使用しないようにしましょう。

離乳食を始めてからミルクの量が減って心配です。離乳食をよく食べていればミルクは少なくても大丈夫なものなのでしょうか?(月齢6ヶ月、女児)

ミルクの量は、離乳食に慣れてくると一時的に少なくなることがあるため、あまり気にしなくてもよいと思います。しばらくすると飲む量は元に戻ることがほとんどです。対応の工夫としては散歩に出かけたり、よく遊ぶことで食べるときや飲むときにお腹がすくように生活にメリハリを持たせます。お子さんの機嫌が良くない、尿の回数や便が少ない、乳児身体発育曲線に沿って体重が増えていない等の様子が見られたら、医師に相談するようにしましょう。

花粉症に悩まされています。何か対策できることはありますか?

花粉症はつらいですね。
しかし、早めの対策やセルフケアで症状を軽くすることができます!
花粉が本格的に飛び始める前に、ジキナ鼻炎錠<FX>などの鼻炎薬を飲むことで症状を軽くする効果が期待できます。
また、医療機関でアレルギー検査を受けることで、アレルギーの原因を知り、花粉の飛散情報を調べるなど先手を打つことができます。
規則正しい食生活や、適度な運動で体調を整えるなど今日からできるセルフケアも大切です。
つらい季節を上手に乗り切りましょう。

担当:ドラッグユタカ管理栄養士
お勧め商品:ジキナ鼻炎錠<FX>

タバコを吸ったり、毎朝コーヒーを飲んでいるが血圧に影響があるのでしょうか?

タバコもコーヒーも血圧に影響があります。
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させて血圧を上げます。また、喫煙時に血液中に取り込まれるニコチン・一酸化炭素は心筋梗塞・狭心症・脳梗塞などの発症と深く関連していると言われています。また、コーヒーに含まれるカフェインは血圧を上げます。朝の一杯のコーヒーは体も頭もシャキっとしますが飲み過ぎには注意が必要です。

担当:ドラッグユタカ管理栄養士

血圧が高いのですが、特に下の血圧が高いと言われて気になっています。自分で出来る対処法はありますか。

原因として、血管が固くなっていたり、血液がドロドロになっている事が考えられます。また、運動不足や女性ホルモンの低下も原因の一つです。
食事では、塩分や砂糖を含む甘いものを減らし、カリウム・カルシウム・マグネシウムや食物繊維豊富な野菜や海藻類、果物やナッツ類を積極的に取りましょう(DASH食)。動脈硬化を防ぐDHA・EPAが豊富に含まれている青魚も積極的に摂りたい食品です。
生活習慣では、ウォーキングやジョギングなど有酸素運動を継続して取り入れたり、腹式呼吸を深くゆっくり行う事で交感神経の緊張を緩和できます。良質な睡眠も心がけましょう。

担当:ドラッグユタカ管理栄養士
お勧め商品:ナチュラルケアヒハツ、やさしお、無塩ナッツ

手づかみ食べをあまりしません。どうしたらよいでしょうか?(月齢9ヶ月、女児)

無理強いさせる必要はありません。手がべたつくのが苦手で積極的ではない赤ちゃんもいます。その場合、手がべたつきにくい食事にしてみるのもいいかもしれません。おかずが直接手につかないようにパンを使ったロールサンドやサンドウィッチにして食べさせるのもおすすめです。また、口をあまり動かさず食べ物をまる飲みしていたり、離乳中期(7~8ヶ月)の硬さや大きさの食べ物を口から出してしまう場合はまだ手づかみ食べを急ぐ必要はありません。

市販ベビーフードを利用するときの注意点はありますか?(月齢6ヶ月、女児)

注意する点が3つあります。1つ目は、子供の月齢や固さのあったものを選び、与える前には一口食べて確認すること。2つ目は、ベビーフードを選ぶ際には料理や原材料が偏らないようにすること。3つ目は、開封後の保存には注意し、食べ残しや作り置きは与えないこと。以上の3つになります。ベビーフードは衛生的で離乳食づくりの負担が軽減し便利ですし、離乳食の形や大きさのお手本にもなります。普段赤ちゃんに与えているものより味がしっかりしているように感じるかもしれませんが、その月齢の赤ちゃんにあった塩分濃度に調整されています。注意点を守り、安心して使用してください。

離乳食を食べる量にむらがあり、どう対応したらよいかわかりません。(月齢8ヶ月、男児)

この時期のお子さんは、様々なことに興味を持つようになるため、気分にむらが出て、食べたり、食べなかったりします。食事に集中しやすいように、食事の時はテレビを消したり、おもちゃなど赤ちゃんの興味が移りそうなものは片づけておくと良いですよ。
食べむらがあっても、顔色が良く、機嫌が良いようであればそこまで心配しなくても大丈夫です。無理せず、食事のリズムをいいていにしたり、色々な食事を体験させてみてはいかかでしょうか。

糖尿病には最近菊芋がいいと聞いたことがあります。本当ですか?

菊芋にはイヌリンという水溶性食物繊維が含まれており、食後血糖値の上昇を抑制してくれる働きがあります。イヌリンは1日に600mg~12g摂取することで食後血糖値の上昇抑制効果があると報告されています。1日に菊芋を約8.4gを目安に食べると、イヌリン600㎎を摂取することができます。菊芋の簡単レシピとしては、菊芋チップスや酢漬け、きんぴらなどがあります。しかし、菊芋だけでは糖尿病の予防・治療は出来ません。糖尿病の食事、運動、薬物療法を活用しましょう。

担当:ドラッグユタカ管理栄養士
お勧め商品:菊芋茶、菊芋パウダーなど

夜中にミルクを作るのがとても大変です。何かおすすめの方法はありませんか?(月齢1ヶ月、女児)

さまざまな事情で母乳をあげることができないときは、ミルクが強い味方になりますよね。
夜中のミルクには、液体タイプのミルクがおすすめです。アタッチメントをつけるだけで、常温でそのまま飲むことができるものもあり、ミルクを測る必要がありません。ただし衛生的にも、飲み残した分は廃棄してください。
また、液体タイプのミルクは、お出かけの際や、災害時などもしものときにも大変おすすめです。
お家にいくつか持っておくのも一つですね。

糖尿病予防のためにはどんな運動をすればいいですか?

糖尿病を改善させる運動として、有酸素運動とレジスタンス運動の実施が推奨されています。また、両方の運動を行うと、より効果的に糖尿病を改善させるという報告もあります。有酸素運動では、ウォーキング(速歩)・ジョギング・水泳などのできるだけ大きな筋肉を使用する運動です。レジスタンス運動は腹筋やスクワットなどの自体重を利用したり、ダンベルやマシンなどを用いて筋肉に抵抗(レジスタンス)をかける動作を繰り返し行う運動です。最初から運動をたくさん行うことは難しいので、自分のペースでできる運動からしましょう。そして徐々に運動量や運動時間を増やせると良いです。

担当:ドラッグユタカ管理栄養士

健康診断でHDLコレステロール値が低いと言われたのですが、低いとどんな問題があるのですか?

HDLコレステロールは増えすぎてしまったコレステロールを回収し、血管壁にたまったコレステロールを取り除いて、肝臓へもどす働きをします。そのため、HDLコレステロールが低いと、動脈硬化を促進するLDLコレステロールを回収できず、動脈硬化性疾患になりやすくなります。
LDLコレステロールを減らし、HDLコレステロールを増やすには、食事の見直しや、運動不足の改善、禁煙が重要です。

担当:ドラッグユタカ管理栄養士

コレステロール値を上げる食品、下げる食品はなんですか?

【コレステロール値を上げる食品】
お肉の脂身、洋菓子、肉加工食品、バターやチーズ

【コレステロール値を下げる食品】
野菜、果物、青魚、大豆

ただし、コレステロールを下げる食品だけを食べていると、値は下がりますが、献立づくりが難しくなってしまい、長続きしません。
ですので、毎日の食生活を意識してみてください。例えば、1日3食決まった時間に食べる、よく噛んでゆっくり食べる、野菜や汁ものから食べる、お菓子をだらだら食べないなどから気を付けてみましょう。

担当:ドラッグユタカ管理栄養士
お勧め商品:Hisamitsu コレストン

保育に入園するのですが、断乳した方が良いですか?(月齢9ヶ月、女児)

お子様がまだ母乳を飲んでおられるのならば、無理にやめる必要はありません。保育園に行くとお母さんと離れる時間が増えてしまいます。母乳をあげている時間はお母さんとお子様のスキンシップの時間でもあり、精神安定にもなります。お母さんが大丈夫そうであれば、朝、帰宅後、夜などお家にいる時間はお子様の欲しがるときにあげてください。お忙しいと思いますが、帰宅後はお子様とたくさんスキンシップをとれるといいですね。

風邪の時にイオン飲料を飲ませたことがきっかけで、お茶を飲まなくなってしまいました。水分不足が心配で結局イオン飲料を与えてしまいます。どうしたらいいですか?(月齢17ヶ月、男児)

17カ月ということで自己主張が出てくる時期かと思います。
「イオン飲料やジュースは間食(おやつ)の時間だけにして、ご飯の時はお茶にしようね」などと声掛けしてみましょう。大人やお友達がおいしそうに飲んでいる姿を見せたり、氷を入れてみたりすると、飲みたい意欲が引き出せるかもしれません。
いろいろなものを飲んだり食べたりする経験が増えると、イオン飲料へのこだわりは少なくなりますよ。

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