菊芋にはイヌリンという水溶性食物繊維が含まれており、食後血糖値の上昇を抑制してくれる働きがあります。イヌリンは1日に600mg~12g摂取することで食後血糖値の上昇抑制効果があると報告されています。1日に菊芋を約8.4gを目安に食べると、イヌリン600㎎を摂取することができます。菊芋の簡単レシピとしては、菊芋チップスや酢漬け、きんぴらなどがあります。しかし、菊芋だけでは糖尿病の予防・治療は出来ません。糖尿病の食事、運動、薬物療法を活用しましょう。
担当:ドラッグユタカ管理栄養士
お勧め商品:菊芋茶、菊芋パウダーなど