~かわいい見た目でパーティーにもピッタリ!!~
ハロウィンとは、もともと10月31日に行われるヨーロッパ発祥の民族行事です。秋の収穫を祝い、悪霊がイタズラをしないように仮装して悪霊を追い払ったことから、現在では仮装を楽しむ祭りとして日本でも人気となっています。
<カボチャご飯をつくる> ①カボチャ(100g)は皮をむき、5mm幅に切る。 ②通常の水加減で、お米の上にカボチャを入れてご飯を炊く。 |
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<トッピングを準備する> ●枝豆(冷凍)は耐熱皿にのせてラップをし、500Wの電子レンジで1分加熱する。 ●スライスチーズは、包丁やクッキー型で星やおばけの形にくり抜いておく。 |
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<カレーをつくる> ①カボチャ・牛肉はひと口大に、玉ネギはくし形に切る。ニンジンは5mmの輪切りにしてクッキー型でくり抜く。 ②鍋にサラダ油を入れて中火にかけ、牛肉・ニンジン・玉ネギを炒める。 ③全体的に火が通ったら水を加え、煮立ったらアクを取り除いて、カボチャを加え、弱火~中火で15~20分煮る。 ④一旦火を止めてカレールウを割り入れてよく溶かし、とろみがつくまで再び弱火で10分煮込む。 ⑤ご飯が炊けたらカボチャが均一になるように軽く混ぜ、ラップに茶碗1杯分のご飯を入れて、カボチャの形になるように上を軽く絞る。 ⑥お皿にご飯とカレーを盛り付け、海苔でご飯に顔をつくる。仕上げに枝豆やチーズをトッピングして完成! |
カボチャのお話
カボチャは栄養価の高い優秀な野菜です。目や鼻などの粘膜を強くし、免疫力を高めるβ-カロチン(ビタミンA)が豊富に含まれるほか、ビタミンB1・B2・C・E・カルシウム・鉄などをバランスよく含んでいます。
カボチャに含まれる代表的な栄養素
ビタミンB2
脂質の代謝や、皮膚・爪・毛の発育に関わるビタミンです。ニキビや肌荒れの改善にも効果があります。
β-カロチン(ビタミンA)
皮膚や粘膜を正常に保つほか、暗い所で視力を調整する働き(暗順応)があります。
ビタミンE
流やホルモンの分泌を促す働きがあります。冷え性や肩こり、生理不順の方にもおススメです。
作成者 日野 鮎美(管理栄養士)