疲れには、肉体的な消耗によって感じる疲労の他に、ストレスによる精神的な疲労があります。過度のストレスを感じると免疫やホルモンバランスが崩れ、強い疲労感を感じるようになります。特に精神的な疲労は自覚しにくく、無理をして引きずってしまいがちです。ご自身の疲れにいち早く気づいたら、無理せず早めに休息をとることが大切です。
担当:大野明里
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母乳やミルクが十分にとれているかは、心配になりますよね。次のような場合は母乳の量が足りていない可能性があります。①赤ちゃんの体重の増えがすくない。②1回の授乳時間が20分以上もかかる。③授乳後1~2時間しかたたないのにまた欲しがる。このような場合は、産婦人科の先生と相談して育児用ミルクを追加することをおすすめします。
ビタミンDはカルシウムの吸収をよくするために、骨をつくるうえで欠かせない成分ですが、食事からだけではなく、日光に当たることで皮膚でもつくられます。
目安は夏なら木陰で30分、冬なら手や顔に1時間程度日光に当たるだけで十分だと言われていますので、過度に日焼けする必要はありません。
担当:大野明里
機嫌がよく、発熱や下痢などが無ければ、同じ形態の離乳食に飽きてしまったのか、食事よりも他の事に興味が沸いているのかもしれません。歯が生えている子なら、噛める食品に代えてもいいかもしれませんし、大人のお皿からなら食べてくれる場合もありますので、食事の仕方を工夫してみてはいかがでしょうか。また食事に集中できるように、テレビやおもちゃなどが視界に入らないように環境を整えてあげてみてください。
基本的にはバランスの摂れた食事をすることが大前提ですが、中でも積極的に摂りたいのが「大豆製品」です。大豆には良質なタンパク質が含まれているほか、リノール酸、オレイン酸、ビタミン・ミネラル類、そしてカルシウムや食物繊維などが豊富に含まれています。また、女性ホルモンに似た作用をもつといわれる大豆イソフラボンや、エクオールなども含まれています。
豆腐や納豆などの大豆加工食品、豆乳や大豆飲料、油揚げや厚揚げなどを上手に組み合わせて食事に取り入れるようにしましょう。
担当:日野鮎美
ごはんにはもともと粘り気があるため、片栗粉を使う必要はありません。もしかすると、ごはんに対して水が多いかもしれないですね。今の月齢では、水と米を1:10ですが、1:8~9で炊いて冷凍し、解凍時にべたべたしていれば、お湯で少し伸ばしてとろみをつけてください。ごはんの柔らかさは、ぽとぽと落ちるくらい(ポタージュ状)を目安にしていきましょう。あまりに水っぽいと、舌を使わず水分を飲む感覚でごはんを飲んでしまうので、しっかり舌を使ってごはんを喉に運べる形状にしてあげることが大切です。
更年期とは、閉経する前後5年間をいい、一般的には45歳~55歳あたりと考えられています。ただしこの年齢も個人差が大きく、心やからだの変調がみられる時期や症状も人により異なります。
1つの目安として、月経周期がばらばらになる、月経の持続日数が短くなったり長くなったりする、月経量が変化するなど、月経の様子がこれまでと変わってきたと感じるようになったら、ホルモン的にはそろそろ更年期の始まりと思ってよいでしょう。
担当:日野鮎美
赤ちゃんはまだ消化機能が未熟の為、離乳食を始めるとうんちがゆるくなったり、回数が増えたりします。いままでおっぱいしか飲んでいなかったので、変化が出るのは自然な事なので、赤ちゃんの機嫌が良ければ心配ありません。離乳食に胃腸が慣れてくるとうんちも固まってきます。ただし、特定の物を食べると下痢をする、機嫌が悪い、じんましんや湿疹が出る、嘔吐等の症状があればアレルギーの可能性もあります。その際はすぐに医療機関を受診をして下さい。
缶詰は、長期保存が可能で、簡単に調理でき、栄養素を上手に取り入れることができます。塩分・糖分・脂肪の量は離乳食の進み具合や咀嚼の発達に合わせます。1歳前の離乳食では、月齢に合わせて野菜や魚(水煮)の缶詰が利用できます。また1歳以降では、肉系や果物の缶詰が使用できます。ただし果物の缶詰は糖分が多いので、水洗いしてから使用しシロップは与えないようにしましょう。
骨粗しょう症は閉経後の女性や高齢者に多くみられ、骨の強度が低下し、骨折しやすくなる病気です。骨は髪の毛や皮膚と同じように、常に新陳代謝が行われています(骨代謝)。この骨代謝のバランスが崩れ、骨量の減少や骨質の劣化することにより、骨粗しょう症を起こしやすくなります。
骨粗しょう症の危険因子としては、過度なダイエットやカルシウム、ビタミンD不足などの食生活の乱れ、アルコール多飲、喫煙、加齢、遺伝、ステロイド薬の服用や糖尿病、リウマチなどの疾患などがあります。これらには避けられるものと避けられないものがありますので、生活習慣を改善するなど、努力で避けられる危険因子は出来るだけ減らすように心がけましょう。
担当:日野鮎美
老化の可能性もありますが、もしかしたら骨粗しょう症の可能性も考えられます。次のような症状が思い当たる場合は、早めに医療機関で詳しく診てもらいましょう。
担当:日野鮎美
はい、おへその掃除は綿棒で掃除して頂いたらいいでしょう。ただ、あまりこすりすぎるとおへそを傷付けてしまいます。ベビーオイルをおへそに塗ってもらったり、綿棒にしみこませたりして優しくふき取るように掃除してあげて下さい。オイルがついたままになっていたり、残っていたりしても害はないため、赤ちゃんのおへそを傷つけないことを優先して掃除しましょう。
アレルギーは食生活を見直し体質を改善することで和らげることができます。
腸を元気にする食品を摂ろう
発酵食品には、腸内の善玉菌を増やし、免疫力を高めて、アレルギー症状を緩和する効果が期待できます。
発酵食品:ヨーグルト、味噌、納豆、キムチなど
オメガ3系の油(魚油、アマニ油、エゴマ油)を摂ろう
青魚に含まれるDHAやEPA、アマニ油やエゴマ油には、体内の炎症を抑える働きがあり、花粉症などのアレルギー症状を改善する働きもあると言われています。
青魚:毎日、もしくは2日に1回を目安に。
アマニ油・エゴマ油:1日に小さじ1杯を目安に。
※加熱に弱い為、食べる直前にサラダやお味噌汁にかけてどうぞ。
飲み物は、甜茶やカモミールティーを!
甜茶やカモミールティーにも、アレルギー症状を抑える作用が期待できます。ノンカフェインなので、ご家族皆さんでお飲みいただけます。
担当:日野鮎美
トントンしたり、抱っこをしたりして泣きやむ子もいますが、ママでないと泣きやまない子もいます。夜泣きの対応はママが頑張って、そのかわりに日中や休日のお世話をパパにお願いしてママが休ませてもらうのも一つの方法です。パパと相談してたくさん協力してもらいましょう。
赤ちゃんの肌はデリケートなのでいきなり紫外線をたくさん浴びる日光浴は勧められません。ですが、外気浴は赤ちゃんにとって必要です。午前中の人が少ない公園に10分程度から始めてみましょう。
「免疫」とは体内に異物が侵入した際に、それと闘って体を守ってくれる防御システムのことです。この免疫バランスが崩れると、花粉症などのアレルギー症状を発症しやすくなります。
担当:日野鮎美
9か月~2歳ごろまでの赤ちゃんは、急激な成長に伴い体の中に貯めておく貯蔵鉄が不足しやすいため、鉄欠乏貧血になりやすいです。フォローアップミルクは特にこの鉄分の補給に特化しています。牛乳は鉄分が少なく、また1歳からしか十分な量を与えられないため、普段の離乳食にプラスしてフォローアップミルクをおすすめしています。
切り餅1個分(50g)で約120kcalで、ご飯(白米)で換算すると1/2杯分に相当します。つまり切り餅2個分(100g)=ご飯茶碗1杯分(150g)と同じカロリーです。おいしいからと沢山食べてしまうと気づいたらエネルギーの過剰になってしまうので、数を決めて食べ過ぎには注意しましょう。また食べ過ぎた時は、体を動かして消費カロリーを高めるようにしましょう。切り餅1個120kcalは、ウォーキング約30分で消費することが出来ますよ。
担当:日野鮎美
授乳後に満足した様子で3時間程度間隔があくようなら問題ありません。母乳の場合は量が分かりにくいので、飲む前と後で体重を計り、どれ位飲んでいるか確認してみるのはいかがですか。成長は個人差が大きいので、身長・体重が成長曲線にそって、ゆるやかに上昇していれば大丈夫です。
おせち料理は保存性を高めるため、塩分や糖分が多く使われています。量に気を付けて、小皿にとりわけて食べるようにしましょう。また黒豆や栗きんとんなどの甘い料理は、血糖値をあげやすいので、デザート代わりに少量にとどめましょう。
また食物繊維が豊富なものから食べると血糖値の上昇が緩やかになり、満腹感を感じやすいので食べ過ぎも防げます。
最初は「ゴボウのたたき」「紅白なます」「煮物」などの野菜から、次に「エビ」「かずのこ」「かまぼこ」などの甘くない食べ物、最後に「黒豆」「栗きんとん」「だし巻」などの甘いものの順番で食べるようにするといいですよ。
担当:日野鮎美