夏の洗濯における悩みとして多いのが汗ジミ・黄ばみとニオイ。どちらも通常の洗濯で落とし切れず、繊維の奥に残ってしまった皮脂汚れが原因です。衣服は、脱いだらできるだけ時間を置かずに洗濯しましょう。すぐに洗えない場合は、洗濯物に衣類用の除菌スプレーを吹きかけておくと雑菌の繁殖を防ぐ効果があります。
酸素系漂白剤と重曹を1:1の割合で混ぜ、40℃のお湯(適量)を少しずつ注いでペースト状にします。衣服の汚れに塗って10分ほど置いてから洗濯しましょう。
雑菌は熱に弱いので、60℃くらいのお湯に浸け込んでから洗濯すると、効果的に雑菌を取り除き、ニオイも軽減できます。
洗濯ネットに入れて、弱めの水流コースで洗います。
洗濯ができないので、陰干しします。
洗濯用洗剤を入れた水に、ザルにかぶせた帽子を浸します。スポンジで全体を洗い、そのまま2~3回すすぎます。タオルで水気を取り、陰干しします。
ジッパー付保存袋に、スニーカー・お湯(40℃)・洗濯用洗剤を入れます。揉み洗いして1~2時間浸け置きした後、洗剤を洗い流しましょう。
バケツにお湯(40℃)・除菌または抗菌効果のある洗濯用洗剤・酸素系漂白剤を入れ、靴下を1~2時間浸け置きしてから洗濯機で洗いましょう。
強い日差しや過度の乾燥で生地が傷まないよう、軒下など日陰になる場所に干します。
とくに色柄ものは、裏返して干しましょう。紫外線による色あせを防げます。
長く干しすぎると衣服の日焼けや痛みにつながるので、乾いたら早めに取り込みましょう。
Point!
乾きやすいシーツの干し方
対角線上に2つ折りにして干す三角干しは、一番下の角に水分が集まり、早く乾きます。また物干し竿2本をまたぐように干すM字干しは、狭いスペースでも風通しよく干すことができます。
麻はシワになりやすいため、高温のアイロンでお手入れしましょう。霧吹きで生地を十分に濡らし、当て布をしてからアイロンをかけるとシワがきれいに伸びます。
アイロン後、すぐに畳むと再びシワができやすいため、熱が冷めてから畳みます。ハンガーにかけておくとシワにならず冷ますことができます。
Tシャツの裾全体を10cmほど外側に折り返す。
幅が3分の1くらいになるよう左右を内側に折り、襟口からクルクルと巻いていく。
最後に裾の折り返し部分をひっくり返し、丸めた部分を包み込む。
丸めて畳んだTシャツは簡単には崩れないので、立てて収納するのにピッタリ。省スペースになり、取り出す際も他の服をまきこまず取り出せるのでおススメです!
洗濯関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。