今回は、年末に向けて簡単にできる大掃除テクニックをご紹介します。ぜひ家族みんなで分担してやってみて下さいね!
大掃除関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。
台所
セスキ炭酸ソーダで油落とし
- ガスコンロなど台所周りの油汚れに、セスキ炭酸ソーダスプレー(水500mlに対し、セスキ炭酸ソーダ小さじ1杯)を吹きかけ、布などで拭き取ります。
- 換気扇などバラバラにできるものは、シンクに40~50℃のお湯を張り、その中にカップ1杯程度のセスキ炭酸ソーダを溶かし1~2時間漬け置きしておくと油汚れが落ちやすくなります。
重曹で五徳の焦げ落とし
- フライパンに重曹水(水200mlに対し、重曹大さじ1杯)と五徳を入れて5分間沸騰させたあと2時間放置します。
- 五徳を取り出し、重曹をふりかけてスポンジでこすると焦げが簡単に落とせます。
魚を焼く前に、グリルの受け皿に重曹を敷き詰めておくと、ニオイと油を吸収してくれ、重曹はそのまま掃除に使えて便利です。
窓ガラス・サッシ・網戸
窓ガラス・サッシ掃除は食器用洗剤で
- バケツに水と食器用洗剤を数滴入れて洗剤液をつくります。
- 雑巾2枚(洗剤拭き・水拭き用)とマイクロファイバークロス1枚(乾拭き用)を用意し、洗剤拭き→水拭き→乾拭きの順番に拭き上げます。
お掃除シートで網戸掃除
- フローリング用ワイパーにウェットタイプのお掃除シートを取り付けて、力を入れずに網戸を拭き掃除します。
- ホコリも汚れもスッキリ簡単に落とせます。
浴室
カビを簡単に取る方法
- カビが生えている部分に直接カビ取り剤を吹きかけたら、キッチンペーパーを貼り付け、その上からさらにカビ取り剤を吹きかけます。
- 軽いカビ汚れなら5分程度、しつこいカビ汚れなら30分程度放置して水で洗すとカビが簡単に落とせます。
Point!
- カビを取りたい場所が濡れていると、カビ取り剤が密着しにくくなるので、カビ取りしたい場所は乾かしておきましょう。
- カビ取り剤をスプレーしたあと、ゴムパッキンやタイルの目地をこすると、逆にカビが落ちにくくなります。スプレーしたらこすらずに放置してから、水で洗い流しましょう。

カビ取り剤を使用する際は、ゴム手袋やマスクを着用し、換気をしっかり行いましょう。
リビング
布製ソファはおしゃれ着洗剤ですっきり
- おしゃれ着洗剤を水で薄めた洗剤液(水2Lに対し、おしゃれ着洗剤5ml)で絞った布と、水拭き用の布、乾拭き用の布を用意します。
※洗剤液は、ご使用前にソファの目立たない部分で色落ちしないか確認して下さい。
- 洗剤拭き→水拭き→乾拭きの順番にソファを拭き上げます。
電化製品や照明器具のホコリ取り
テレビやコード周り、照明器具のホコリや手アカ汚れは、マイクロファイバークロスで拭き取るのがおススメです。特にテレビなどの精密機器は水に弱いことが多いので、水拭きは避けましょう。