冷えた体を温めるならお風呂が一番!バスタイムで効果的に体を温めて、万病のもととなる冷えを予防しましょう!
ぬるめのお湯に長く浸かる
熱いお湯より40度程度のお湯に浸かる方が体が温まり、血流改善にもなります。15分を目安に、鎖骨までしっかり浸かりましょう。
入浴剤を使う
入浴剤は、温浴効果と清浄効果を高めるのに有効です。とくにミネラルなどの塩類が入った無機塩類系の入浴剤は、皮膚の表面に保護膜をつくり、入浴後の保温効果を高めてくれます。
足湯で体温をキープ
体や髪を洗っている間、足湯をしておくと、足先から熱が逃げるのを防ぐことができます。
浴室と脱衣所を温めておく
浴室に入る前後に体が冷えないよう、浴室の壁に熱いシャワーをあてたり、脱衣所に暖房を付けるなどしてあらかじめ温めておきましょう。
足のむくみ解消マッサージ
①足裏全体を揉みほぐし、足首をぐるぐる回してリンパの流れをよくします。
②両手をグーにし、ふくらはぎの下から上に向かって引き上げながらマッサージします。
疲れをとりたい
炭酸ガス系の入浴剤は、お湯に溶けた炭酸ガスが吸収されて血管を拡張し、血行を促して疲労回復させてくれます。
乾燥が気になる
お湯に浸かると肌が柔らかくなり、入浴剤の成分が浸透しやすくなるので、保湿成分が入った入浴剤を使いましょう。
肩こりを改善したい
トウキやセンキュウなどの生薬が配合されている入浴剤は、温浴効果を高めて肩の血行を促してくれます。
※入浴剤に含まれる成分の中には、浴槽の劣化を早めるもの・排水口に詰まりやすいものもあります。使用中に異常を感じた場合は、浴槽や入浴剤の説明書をご確認下さい。
※肌に異常を感じた場合は使用を中止して下さい。症状がひどい場合は医師にご相談下さい。
浴室で保湿ケア
体が乾燥しないように、蒸気が残る浴室でボディケアをしましょう。タオルで、肌をやさしく押さえるように水分を拭き取り、すぐにクリームなどを塗ります。浴室にケア用品を置いておくと便利ですよ。
温かい飲み物で水分補給
温まった体を冷やさないよう、水分補給には白湯か常温以上の飲み物を摂取しましょう。冬場でも脱水症を引き起こす可能性があるため、喉が渇いていなくても意識的に飲むことが大切です。
湯冷めを防ぐ
入浴後は体の水分をしっかり拭き取りましょう。少しでも水滴がついていると、そこから体の冷えにつながります。髪の毛はドライヤーでしっかり乾かしましょう。
入浴の1時間後に就寝
体は体温が上がった後、低下し始めると眠気を感じます。就寝する1時間前までに入浴し、体温が下がった頃に布団に入ると、朝までぐっすり眠れます。
バスタイム関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。