おうち時間が増えていますが、家の中にいても日焼けするのをご存知ですか?日焼け対策は毎日行うのが基本です!
紫外線が強いのは真夏のイメージですが、実は季節に関係なく、年中降り注いでいます。さらに5月頃から数値が強くなるため、うっかり日焼けをしないよう早めの対策を始めましょう。
1日の最大UV指数を月別に平均したグラフ(2020年:京都府)
1日の最大UV指数を月別に平均したグラフ(2020年:京都府)
※気象庁:日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフを元に作成
日焼け止めについている「SPF」と「PA」という表示は、紫外線の防止効果を示しています。
シミ・そばかすの原因となるUVBを防ぐ効果を表し、数値が大きいほど防止時間が長くなります。
シミ・そばかすの原因となるUVBを防ぐ効果を表し、数値が大きいほど防止時間が長くなります。
シワ・たるみの原因となるUVAを防ぐ効果を表し、「+」の数が多いほど防止効果が高まります。
シワ・たるみの原因となるUVAを防ぐ効果を表し、「+」の数が多いほど防止効果が高まります。
外出する機会が減ったからといって日焼け対策を怠っていませんか? UVAは窓ガラスを通り抜ける性質があるため、赤くなるなどの症状がなくても、細胞を傷つけてシミやシワなどの原因になります。
外出する機会が減ったからといって日焼け対策を怠っていませんか? UVAは窓ガラスを通り抜ける性質があるため、赤くなるなどの症状がなくても、細胞を傷つけてシミやシワなどの原因になります。
日焼け止めにはさまざまなタイプがあります。利用シーンや体の部位によって上手く使い分けましょう。
クリームタイプ
肌に密着して落ちにくい質感なので、長時間効果を期待したいときにおススメ。
ミルク・乳液タイプ
とろみのある付け心地。保湿効果があり、化粧下地として使えるタイプもあります。
ローションタイプ
肌にやさしく、化粧水感覚で使えます。肌なじみがいいのも特徴。
ジェルタイプ
サラッとしたつけ心地で広範囲に塗れるので、体用におススメ。
スプレータイプ
手が届きにくい背中や、液体を使用しにくい髪や頭皮にも使えます。
パウダータイプ
メイクの上からでも使えるので、外出先での塗り直しにピッタリ。
化粧下地はファンデーションの付きや持ちをよくするものです。最初に日焼け止め、その上に化粧下地を塗りましょう。
ティッシュを当てて皮脂をオフした後、パフに日焼け止めをとって薄く伸ばします。最後にフェイスパウダーを重ねて下さい。
日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤には刺激性があり、効果が高いものは肌荒れの原因になることがあります。自分の肌質や目的に合ったものを使い分けましょう。
顔の皮膚は体より薄くデリケート。負担が少なくメイクアップ効果もある顔用の日焼け止めを使うのがおススメです。
日焼け対策関連商品については、DRUGユタカのビューティスタッフへご相談下さい。