たくさん汗をかくと、そのニオイも気になるところ。でも上手に汗をかけば、暑い日でも爽やかさをキープできますよ!
いい汗は、汗腺がニオイの元になるアンモニアや乳酸、ミネラルなどをろ過するため、サラサラとしてニオイがほとんどありません。しかし汗腺の機能が弱まっていると、ろ過されなかった成分が汗に溶け込み、皮膚の雑菌と結びついて、べたついたりニオイを発します。
汗腺の衰えチェック
エアコンの設定温度を下げすぎないようにし、外との温度変化を緩やかにします。冷風が直接体に当たらないようにしましょう。
動物性の脂肪やたんぱく質は、ニオイの元になるアンモニアやケトン体が体内に増えやすくなります。過度なアルコールも汗に混じってニオイの発生につながるので飲みすぎに注意しましょう。
熱めのお湯(42℃~44℃)にひざ下・ひじ下を浸ける「手足高温浴」は、汗腺を活性化させます。(10分~15分)
1日30分程度のウォーキングなど、有酸素運動を取り入れて適度に汗をかく習慣をつくりましょう。
口の中で冷たさを感じると汗が止まってしまうため、水分補給には常温もしくは軽く冷やした程度の飲み物を飲みましょう。
殺菌成分配合の洗浄料で、雑菌のエサとなる皮脂や汚れを洗い落とします。とくに頭皮やひじ・ワキ・ひざの裏・足の指の間など汗が溜まりやすい場所はていねいに洗いましょう。
暑さでほてった体を元の体温までゆっくり冷ますと、皮膚の温度変化が緩やかになり、湯上がり後も汗をかきにくくなります。体温より少し低い33℃~34℃のお湯で20~30分間半身浴をする「クールダウン浴」もおススメです。
外出先でも手軽に使えて、ニオイだけでなく体のほてりも抑えてくれます。広範囲にかけることができるので便利。
気になる部分に直接塗っておくと、肌に密着して汗やニオイを予防します。外出前の使用がおススメ。
汗をかいた肌になじませることで汗やニオイを抑えます。スポーツ後やお風呂あがりに。
ワキなど、汗が出やすい部位に塗布して使用します。長時間効果が続くのが特長。
ベタつく汗をすぐ拭き取りたいときにおススメ。スプレーやスティックを使用する際も、まずはボディシートで汗を拭きとってからにしましょう。
衣類に貼り付けて、ワキ汗を吸収するアイテム。気になるワキの汗ジミを防ぐことができます。肌に直接貼るタイプもあります。
汗&ニオイケア関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。