夏は肌のベタつきやメイク崩れが気になりますよね。スキンケア&メイクテクニックのコツをつかんで、快適な肌で夏を過ごしましょう。
夏のスキンケア関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。
夏の肌は乾燥しやすい!
夏は、汗や皮脂の分泌が活発になるため、肌の表面がしっとりしているように見えます。しかし、冷房の効いた室内や強い紫外線などの影響で、夏の肌はとても乾燥しやすい環境におかれているのです。
夏こそ保湿ケアが大切!
乾燥した肌は、肌のバリア機能が低下し、紫外線の影響を受けやすくなります。また、ターンオーバー(肌の新陳代謝)の乱れから、肌がゴワゴワしやすくなり、シワ・たるみといった肌の老化を進行させます。夏こそしっかり保湿ケアをして、いつまでもキレイな肌を保てるようにしましょう。
夏のスキンケアのポイント
メイクは帰宅後すぐ落とす
長時間のメイクは皮脂や汗と混ざると肌荒れの原因に。帰宅したら真っ先にメイクを落としましょう。拭き取りタイプのクレンジングなら時間がないときも便利です。
化粧水をつけたら1~2分間待つ
洗顔後はできるだけ時間を空けずに化粧水をつけ、肌にしっかりなじむまで少し時間を置くことで、美容液や乳液を浸透させやすい状態に整えます。
ベタつかない乳液・クリームのつけ方
乳液・クリームは少量ずつ両手の平で薄く伸ばしてから顔全体を包み込むようにつけると、肌に浸透しやすくなりベタつきを感じにくくなります。
虫にさされた後にケアをせず放置してしまうと、メラノサイトが刺激され、色素沈着で虫さされ跡が残ってしまうことがあります。もし虫にさされた跡が残ってしまったら「傷あと改善薬」でしっかりケアしましょう。1ヶ月続けて塗ると効果的です。
メイク崩れを防ぐテクニック
ベースメイクをする際に、スキンケアの直後にファンデーションをつけるとヨレや崩れの原因になります。スキンケアの後は、しっかり肌になじむまで10~15分間待って、ティッシュで顔全体を軽く押さえてから、ベースメイクを始めましょう。
化粧下地は、皮脂吸着効果のあるタイプのものを使用すると、テカリを防ぎキレイな仕上がりが長持ちします。
アイメイク
まぶたにルースパウダー(メイクの仕上げの粉おしろい)をつけてさらさらの状態にしてからアイメイクをする。
眉
アイブロウペンシルで眉を描いた後、上からアイブロウパウダーを重ねる。
リップメイク
口紅を塗った後に、ティッシュで唇を軽く押さえてから、再度口紅を塗る。
ティッシュやあぶらとり紙などで肌表面の皮脂を軽くオフした後は、ミスト化粧水をシュッとひと拭き。手の平でなじませて潤いを閉じ込めてからパウダーで仕上げましょう。肌の乾燥が気になる時は、ミスト化粧水の後、乳液を含ませたコットンで拭き取る方法もオススメです。
男性もスキンケアを始めよう!
男性は女性よりも毛穴の数が多いため、皮脂が過剰に分泌されると、顔のベタつきや脂臭いニオイの原因になります。スキンケアアイテムを使いこなし、清涼感のあるメンズを目指しましょう。
洗 顔
チューブから出してそのまま顔につけるのはNG。ホイップクリームのようにしっかり泡立ててから洗いましょう。
化粧水
洗顔やシェービングの後に、顔全体にまんべんなく塗布したら、軽く両手で押さえてなじませましょう。
日焼け止め
男性向けの日焼け止めは白残りしないものが多いです。スキンケアの仕上げに紫外線ケアも習慣にしましょう。