熱中症になる方は年々増加しているといわれています。一人ひとりが熱中症に関心を持って予防・対策をしましょう。
熱中症関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。
1日1.2L(食事時を除く)を目安に、のどが渇く前にこまめに水分補給をしましょう。大量の汗をかいた時は水分と一緒に塩分も補給しましょう。
普通の食事をしていれば必要な塩分も摂れています!
運動などで汗をかいた時は、体内から水分+塩分も失われるため、スポーツドリンクや経口補水液を飲みましょう!
高齢の方は発汗などの体温調節機能が低下してくるため、体で感じる暑さと実際の気温は異なることがあります。目で見て判断できるように、室内に温度計・湿度計を置いておきましょう。
お子さまや高齢の方へは声かけを!
体力がないお子さまや高齢の方は熱中症になりやすいため、ご家族やご近所同士で様子を気づかってあげることが大切です。ちょっと様子や表情がおかしいなと感じたら、「水分摂ってる?」「少し休みましょうか?」など、声をかけ合い熱中症を予防しましょう。
疲れている時や睡眠不足の時は熱中症になりやすいので、頑張りすぎず休息をとるようにしましょう。
毎日きちんと食事を摂ることも熱中症予防になります。食欲のない時は、体を冷やす働きのある夏野菜や、食欲を増進してくれるシソやみょうがなどの香味野菜など、食材や味付けを工夫しましょう。
運動で汗をかくことも熱中症予防に!
体温調節を上手に行うためには、汗をかくことも大切です。日頃からウォーキングやストレッチなど、適度な汗をかく運動を習慣にしてみましょう。1~8週間継続すると、体が暑さに強くなり、熱中症にもかかりにくくなります。ただし、炎天下での運動は要注意です。
熱中症の約30%は室内で発生しています。室内の温度が30℃以上・湿度が60%以上になると熱中症になりやすくなるため、雨が降った翌日の真夏日などは特に注意しましょう。
高温多湿で熱中症になりやすい場所です。お風呂に入る前後は、常温の水をコップ1杯(約200ml)飲むようにしましょう。
火を使う台所も気温が上がりやすく熱中症に注意が必要です。換気とこまめな水分補給を心がけましょう。
涼しく快眠するコツ
昔はエアコンの温度設定ができなかった時代もあったため、冷房をつけっぱなしで寝るのは体に悪いと言われていました。しかし、最近のエアコンの温度管理はとても優れているので冷房は28℃程度に設定し、睡眠環境を整えましょう。
熱中症になる前は脱水症状の兆候があります。脱水症状の兆候は爪や皮膚の状態などでチェックできるため、早めに脱水症状を自覚して経口補水液を飲むなど熱中症対策を行うことが必要です。
親指の爪の先が白くなるまで押さえて放した時、3秒以上爪が白いままなら脱水症状の疑いあり!
腕の皮膚をつまんで離した時、3秒以上つまんだ形のままなら脱水症状の疑いあり!
舌が乾いている、舌が赤黒く変色しているなら脱水症状の疑いあり!