首の横・手首など脈拍のとれる部分は、血管が皮膚に近いため、そこを冷やすと効率よく体を冷やすことができます。保冷剤をくるんだバンダナを巻いたり、冷却シートを鎖骨のあたりに貼るのもおススメです。
冷房の冷気は床に溜まりがちなので、扇風機やサーキュレーターを使って空気を循環させましょう。室内の温度にムラがなくなり、体感温度が2~3℃下がるといわれています。また、冷房効率がよくなるため、節電にもつながります。
キュウリ・トマト・ナス・ゴーヤなどの夏野菜は、カリウムと水分が豊富で、体温を下げる作用があります。煮込んでスープにしたり、保存ができるピクルスにするのもおススメですよ。
リビングや寝室のインテリアに青や紫などの寒色系を取り入れると、色の心理効果で体感温度を2~3℃下げる効果があるといわれています。青でも「薄い青」と「濃い青」など、濃淡で変化をつけるとまとまりがでますよ。
打ち水には、気化熱の働きで周囲の温度を1~2℃下げる効果があるといわれています。打ち水は、朝と夕方の2回撒くのが効果的で、路面だけでなく、屋上・ベランダ・外壁などにもおススメです。打ち水に使う水は、水道水ではなくお風呂の残り湯やお米のとぎ汁などを再利用しましょう。
暑さ対策関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。