寒くなると体の冷えが気になりますよね。今回は、冷え性のタイプ別症状とその改善法をご紹介します。
冷え性改善関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。
□のチェック項目に答えて4つのタイプのうち1番多くチェックしたところがあなたの冷え性タイプです。
手足の末端が冷える典型的なタイプの冷え性。体を温める食事を心がけ、日頃から軽い運動を取り入れましょう。
黒酢足湯で保温効果UP
ガンコな末端冷え性の方には「黒酢足湯」がおススメ。お湯2Lに対し黒酢200mlを入れて足湯をしましょう。黒酢には温泉成分と同じミネラルが含まれているので、普通のお湯より保温効果が持続します。黒酢の解毒作用で新陳代謝が高まり、かかとが柔らかくなるメリットも♪
主に下半身が冷えるタイプの冷え性。腹巻きや靴下の重ね履き、足を使う運動をして下半身が冷えないようにしましょう。
白湯を飲んで体の中から温まりましょう
白湯を飲むと内臓が温められ全身の血行がよくなります。沸騰させたお湯(1L前後)を40~50℃くらいまで冷まして白湯をつくり、保温ポットなどに入れて1日で何回かに分けて飲むのがおススメです。
末端冷え性や内臓冷え性が進行したタイプの冷え性。ほてり冷え性の主な原因は自律神経の乱れからきているといわれているため、ストレスを解消し、リラックスできる時間をつくることが大切です。
炭酸ガス入浴でリラックスタイムを♪
炭酸ガス入りの入浴剤には、血行促進や疲れをケアする働きがあります。40℃を超える熱いお風呂は、体がほてりやすくなるため、38~40℃のぬるめのお風呂に20~30分程度浸かりましょう。
常に低体温で1年中寒さを感じるタイプの冷え性。たんぱく質をしっかり摂り、バランスのよい食事を心がけ、運動不足を改善しましょう。放っておくと病気につながることもあります。
ウォーキングで基礎体温UP
全身の筋肉の2/3が集中する足を動かすウォーキングを行うと、基礎体温の上昇に効果があります。1日約30分を、週4~5日目安に継続すると、短期間で効果があらわれやすいです。
冷え性改善には体の中から温めることも大切です。根菜類や発酵食品など体を温める食べ物を積極的に摂りましょう。
寒い地域で採れる食べものや、冬が旬の食べ物には、体を温める性質があります。
カボチャ、ニンジン、ゴボウ、しょうが、唐辛子、鮭、まぐろ、サバ、イワシ、味噌、しょうゆ など
茶葉を発酵させてつくる飲み物や、色の濃い飲み物は、体を温める性質があります。
紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶、赤ワイン、日本酒 など
※コーヒーは濃い色をしていますが、ブラジルなどの暑い地域でとれるので、体を冷やす飲み物になります。
体を温め、冷え性改善に効果があるといわれる生姜とココアのホットドリンクです♪
1. | 小鍋に純ココアと黒糖、水を入れ、泡立て器で混ぜる。 |
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2. | 1を弱火にかけ、ペースト状になるまで、よく練る。 |
3. | 2に牛乳を少しずつ注ぎながら温め、すりおろした生姜を入れたら沸騰直前に火からおろす。 |
4. | コップに注いで、できあがり♪ |
黒糖をてんさい糖にかえても美味しいよ♪ |