実は多くの人が抱えている尿の悩み。1人で悩まず、正しく理解してトラブルを解消しましょう。
切迫性尿失禁
急に強い尿意を感じ、トイレまで間に合わずもれてしまうタイプです。トイレが近くなるため、外出時に不安を感じるようになります。
腹圧性尿失禁
せきやくしゃみをしたとき、笑ったり走ったりしたときなど、お腹に力を入れた際に起こり、女性で最も多く見られるタイプです。
男性の尿もれ
中高年以降の肥満に注意!
加齢によって筋肉や神経の衰えが始まる、50代以降に起こりやすくなります。また内臓脂肪型肥満(メタボリックシンドローム)になると、内臓脂肪が膀胱を圧迫して尿もれにつながります。
女性の尿もれ
出産や加齢による筋肉の緩みが原因!
出産で尿道の周りにある靭帯や骨盤の底にある骨盤底筋群が緩むため、腹圧性尿失禁になりやすくなります。もともと骨盤底筋群が弱い人も、加齢で筋力が低下して尿もれを起こすことがあります。
1仰向けになり、膝を立てて足を肩幅に開く。
2尿道・肛門をキュッと締めて5秒間キープする。
〈10回で1セット、1日3セットを目安に行いましょう〉
両足でクッションを挟み、尿道・肛門を5秒間締める→5秒間緩めるの動きを15回繰り返す。
Point!
女性は、尿もれケアに生理用ナプキンを使っている人がいるかもしれませんが、尿もれ専用パッドは高い吸水力やアンモニア臭の消臭効果が施されているのでおススメです。
男性用・女性用のほか、吸水量によって種類も豊富なので、症状に合うものを選びましょう。
尿トラブル関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。