1歳までは人肌程度に温めたものを飲ませましょう。
冷たいものをおいしいと感じるのは、1歳以降です。それまでは冷蔵庫からだしたら少し時間をおいて、人肌程度に温めたものを与えてください。
ロコモは、運動器(骨や筋肉、関節)の機能が低下する状態のことです。ロコモになる要因としては、①運動器自体の疾病によって起こるもの②加齢によって運動器機能が低下し起こるものがあります。また、肥満ややせも原因の一つとして言われています。きちんとバランスの整った食事と、適度な運動でロコモにならないよう気を付けていきましょう。
担当:内藤汐美
お勧め商品:吸収型カルシウム食品
ずっと抱っこをするのは疲れてしまいますよね。今は、抱っこの状態が落ち着いて安心できるのでしょう。寝てからすぐよりも、しばらく抱っこして脱力し熟睡してから布団に置いてあげるとそのまま眠ってくれることもあるようです。ママは家事もできず、体も疲れて大変だと思いますが、ひとりで眠れる日が今後来ますので今はつきあってあげてください。
健康づくりのための身体活動基準2013によると身体活動量を増やすことでロコモティブシンドロームのリスクを低減できます。身体活動とは、日常生活での家事や労働、歩行、子供の世話といった「生活活動」と体力維持・向上に向けて継続的、計画的に行う「運動」の2つを含みます。日常の活動量を増やし、併せて運動習慣を持つことでロコモ予防が期待できます。今より10分以上長く動く(+10「プラステン」)という考え方を取り入れて生活していきましょう。
担当:髙橋祐香
女性ホルモンが正常に分泌されるためには、心もからだも健康であることが基本になります。食生活ではまず、必要な栄養をまんべんなく、適量食べることが大事。同時に適正体重(BMI)維持を目指しましょう。太り過ぎ、痩せすぎはホルモンバランスを崩し、生理不順や排卵障害を起こす可能性があります。特にエストロゲンに似た働きをするイソフラボンを多く含む大豆製品、骨量を補うためカルシウム豊富な小魚、乳製品などを積極的にとると良いでしょう。食物繊維も十分とってくださいね。
担当:小瀧志緒里
お勧め商品:キッコーマン 調整豆乳
発酵食品というのは、体に良い微生物を加えて作られています。大豆の発酵食品は味噌、しょうゆ、納豆などです。豆腐や豆乳は発酵食品ではないので、与えないようにして下さい。
ベビーフードを食べないのには様々な理由があります。例えば、お母さんの手作りの味に慣れている、食感が柔らかすぎる、家以外で食べるのが落ち着かない、容器が気に入らないなどです。
ベビーフードをいつも使っている容器に入れてみたり、手作りの物に混ぜてみたり、メーカーを変えると食べてくれることもありますので試してみてください。
女性の更年期障害に伴う諸症状を改善する医薬品は、代表的なもので、ルビーナ(武田薬品)や、命の母(小林製薬)などがあります。生理不順の効能を標榜しているものは「命の母A」です。命の母Aはデリケートな女性の身体の仕組みを考えて、13種類の生薬を中心に、ビタミン類、カルシウム、タウリン、レシチン、などを配合した複合薬です。血行を促進し、身体を温めることで、女性ホルモンと自律神経のアンバランスから起こる様々な体の不調を改善し、女性の前向きな生活をサポートします。生理不順や血圧異常への効果もあり、さらにビタミンB2、B6、ビオチンが肌荒れ・にきび、葉酸が貧血に効果を表します。一方のルビーナは8種類の生薬を組み合わせた漢方製剤です。更年期障害による冷え性やのぼせ、めまいなどの症状を改善する効果があります。
担当:小堀萌子
お勧め商品:命の母A、ルビーナ
アトピー性皮膚炎は皮膚のバリア機能が低下して起こるものです。乾燥することでアトピーが起きやすくなります。なので、保湿はしていただきたいです。しかし、肌が敏感な赤ちゃんは、合わない保湿剤を使うことで肌が荒れてしまう子がいます。その子に合った保湿剤を選んで保湿してあげてください。市販品の保湿剤が合わないお子さんの場合は、皮膚科に行って、その子に合ったものをもらうことをお勧めします。
精神的な疲れにおすすめの栄養ドリンクが2種類あります。
1つ目は、ストレスによる疲れや胃腸の働きを整える生薬が配合されたリッチミンスーパーです。ピーチフレーバーで飲みやすく、ストレスで胃腸が弱っている時にも飲んでいただけます。
2つ目は、飲む点滴といわれるほど栄養価が高いプラセンタエキスを配合したプラセントップ液です。ストレスによって消耗したビタミンやアミノ酸を補給することで、疲れた体の回復を早め、朝の目覚めもすっきりしますよ。
担当:浅田柚葉
お勧め商品:リッチミンスーパー、プラセントップ液
とにかく今日を乗り切りたい方や、即効性のあるものをお求めの方にはドリンク剤がおすすめです。その中でも特におすすめなのがプラセントップ液です。プラセントップ液に含まれるプラセンタは栄養の宝庫といわれ、体力をアップさせて芯からの疲れをとってくれるだけでなく、疲れにくいからだにするという働きがあります。さらに、プラセンタは免疫力や抵抗力を高める働きも持っているため、風邪の治りを早めてくれます。他の薬との併用も可能なので、風邪薬などを服用されていても安心してお飲みいただけます。
担当:荻原沙紀
お勧め商品:プラセントップ液
基本的にジュースは6ヶ月を過ぎてから。できれば1歳までは待つと良いです。糖質を多く含むため飲みすぎると肥満や虫歯の原因になります。水分補給ではなくおやつと捉えましょう。1日に飲む量は月齢×10ml程度が理想です。風邪や脱水状態で経口補水液などを与える場合を除き、ジュースは特別な時に飲むものということが赤ちゃんにもわかるよう、紙パックや特別なコップから飲ませるなどしましょう。また、飲み残しは衛生面を考え捨てるようにしてください。
炭水化物は、体に必要でない過剰分が脂肪として蓄積されますが、少なすぎても問題です。炭水化物は、人が体を動かす時に一番初めに使うエネルギーです。不足すると、筋肉を分解してエネルギーとするため、体重が減っても筋肉が落ちて代謝が下がり、痩せにくい体になります。
少なくとも主食は減らしても半量までにしましょう。お弁当を使って食事をすると、自然と主食・主菜・副菜がバランス良く食べられますよ。
また、炭水化物の多いお菓子やアルコール飲料などを減らすことで食事のバランスは崩さずに過剰な炭水化物の摂取を防ぐことができます。
担当:渡邊愛美
キシリトールは含有率50%以上のものが、虫歯予防に効果があると推奨されています。キシリトール90%以上の商品として「ピジョン親子で乳歯ケアタブレットU」があり、万が一飲み込んでしまっても、軌道がふさがらないようにU字型に作られています。1歳半をすぎて奥歯がしっかり生えてきたら、慣れないうちは細かく砕くか、小さく割って与えてみましょう。
始めやすいものとして、食べる順番を変えてみませんか?野菜や温かいスープなど食物繊維たっぷりでかさの多いものを先に食べると、空腹感が緩和され食べ過ぎ防止になります。また食べる時には噛む回数を意識的に増やしてみましょう。噛む回数を増やすと自然と食べることに時間がかかり、満腹中枢が働き少ない量でも満足することができます。食事のあとどうしてもお腹がすくという人は腹持ちのよい間食を取り入れてみましょう。果物やヨーグルト、ナッツ類などがおすすめです。
担当:上地恵利佳
よだれが増えてきた、補助があればお座りできる、スプーンを舌で押し返す反射がなくなったなどの離乳食を始めてOKのサインがあれば、離乳食をスタートしてみましょう。母乳やミルク以外の食べ物を食べると、うんちが出るようになる子もいます。ちなみに便秘のシロップ薬は下剤ではなく、食品の成分に近いもので、糖分が腸の中で発酵し、排便を促すはたらきをします。体への影響は心配いりませんので安心して飲ませてあげてくださいね。
好きなものばかり食べるのは、自己主張ができるようになった成長の証です。日が経つにつれてだんだんと新しいものにも興味を持つようになるでしょうから、そこまで心配しなくても大丈夫です。ただ、食べないから嫌いなのだと決めつけず、食卓には出しておくようにしましょう。盛り付けの方法を変えたり、調理法や味付けを変えてみることで興味を示してくれることもありますよ。
フェルビナクという成分が入った炎症を抑えてくれるタイプが良いでしょう。メントールも含まれているので、爽快感もあって、さらに痛みを和らげてくれますよ。腰のみの筋肉を頼って、体を動かしていることも腰痛の原因のため、日常においては、重いものを持たれるときや、腰を使うタイミングでは腹筋に力入れてみてください。そうすることで、腰への負担も少なくなり、腰痛を予防できますよ。
担当:武智有紀
お勧め商品:サンツールFBテープ
症状が酷く、痛みやビリビリ感もあるとの事ですので、末梢神経が傷ついている可能性があります。末梢神経を修復する成分である、活性型ビタミンB12を配合しているお薬がオススメです。ナボリンにはB12だけでは無く、血行を良くするビタミンEや、筋肉疲労に効果のあるビタミンB1も入っています。こちらは原因を体の中から徐々に治していくお薬ですので、飲んでからすぐに効く訳ではありません。もしどうしてもつらい時は鎮痛剤や貼り薬を使いながら、ビタミン剤で原因ケアを同時にしていきましょう。1時間に1回でもストレッチや肩回し等、凝り固まった筋肉を解す事も意識的に行うと良いですよ。
担当:岡田鮎実
お勧め商品:ナボリンS
赤ちゃんの口がきちんともぐもぐしているかチェックして、お母さんがお手本を見せてあげたり、声をかけてあげるといいですよ。
口の中に離乳食が残った状態で食べさせると飲み込んでしまう可能性があるので、食べるスピードに合わせて食べさせてあげてください。また月齢に合わせて食材の大きさを大きくしていくことで、食材を噛んで口の中で小さくしてから飲み込む練習をするのもおすすめです。