炭水化物は、体に必要でない過剰分が脂肪として蓄積されますが、少なすぎても問題です。炭水化物は、人が体を動かす時に一番初めに使うエネルギーです。不足すると、筋肉を分解してエネルギーとするため、体重が減っても筋肉が落ちて代謝が下がり、痩せにくい体になります。
少なくとも主食は減らしても半量までにしましょう。お弁当を使って食事をすると、自然と主食・主菜・副菜がバランス良く食べられますよ。
また、炭水化物の多いお菓子やアルコール飲料などを減らすことで食事のバランスは崩さずに過剰な炭水化物の摂取を防ぐことができます。
担当:渡邊愛美