虫ケア関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。
害虫の侵入経路を把握して、効果的な予防と対策で家の中に入り込ませないようにしましょう!
玄関のドアを開けたときに隙間から入り込みます。防虫スプレーや虫よけプレートで予防して、すぐに閉めるようにしましょう。虫が嫌う成分が含まれるハーブを置くのもおススメです。
庭の草むしりをする
虫のすみかにならないよう雑草を取り除き、除草剤を撒いたり砂利を敷き詰めたりして、雑草が生えるのを防ぎます。
小さな害虫は、窓のわずかな隙間や網戸の穴・破れからでも入ることができます。窓・網戸用のスプレー剤や網戸用の設置型虫よけ剤で侵入を防ぎましょう。
網戸の位置に気をつけよう
窓を開けるときは窓と網戸の間に隙間ができないように、部屋から見て網戸が右側にくるようにして窓を開けましょう。
飛び散った油汚れや料理の匂いに寄せつけられて外から害虫が入ってきます。換気扇には虫除けフィルターを設置し、できるだけ回し続けて排気している状態を保ちます。
室外機の排水ホースや壁をつたって入ってきます。排水ホースには専用のキャップをし、配管などを通す壁穴の隙間はパテで埋めます。
服やカバン、靴底について部屋の中に侵入します。虫は柔軟剤などの甘い香りを好むため、洗濯物について入ってくることもあります。しっかり払ってから家の中に入れるようにしましょう。
暖かくジメジメとした場所を好み、梅雨どきに繁殖します。生ゴミや汚れた食器を放置せず、空き缶などもしっかり洗って清潔な状態を保ちます。
わずかな水たまりにも産卵し、幼虫であるボウフラが発生します。植木鉢の水受けにたまった水は、こまめに捨てましょう。
生ゴミや排水口などで繁殖するため、三角コーナーやゴミ箱には駆除用スプレーをかけ、排水口のぬめりは掃除します。
軒下や屋外の照明器具などに巣を作ります。巣ができそうな場所に、クモの巣駆除専用のスプレーを吹きつけておきましょう。
湿気が多く暗い場所を好み、プランターや植木鉢の下などに住みつきます。家の周りに粉状の薬剤を撒き、室内への侵入を防ぐことが大切です。
白い外壁や明るい色の洗濯物を好みます。ハッカの香りを嫌うため、外壁や干した洗濯物にハッカ水を吹きかけると侵入の予防になります。家の中で見つけた場合は、冷凍殺虫剤を使用すると悪臭を出さずに駆除できます。
庭木に発生するチャドクガに注意!
チャドクガは植え込みや生け垣に発生する毛虫で、毒を持った毛に覆われており、触れると皮膚に炎症を起こします。
毒のある毛が刺さったら
水で勢いよく洗い流し、ガムテープで毒毛を取り除きます。痛みや腫れ、湿疹などが出たら医療機関を受診して下さい。
大量発生を防ぐには
葉や枝が重なっている場所に卵を産むため、定期的に不要な枝を剪定しましょう。