夏の洗濯&お掃除関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。
「洗濯したのに、なぜか服から嫌なニオイがする・・・」という経験はありませんか?その原因は、衣服に残った雑菌です。ニオイを防ぐには、洗濯物に雑菌が繁殖しやすい状態をつくらないことが大切です。
汗や皮脂が分泌されやすい夏は1回の洗濯で汚れが落としきれず、残った汚れから嫌なニオイが発生することがあります。
雑菌は湿気を好むため、洗濯物が湿っていると雑菌が繁殖しやすくなります。洗濯が終わったら洗濯機に放置せず、すぐに干して乾かします。
汚れた衣服は1~2時間でニオイが発生するため、洗濯物は溜め込まないようにしましょう。
お風呂の残り湯には雑菌や汚れが含まれているため、すすぎに使用するのは避けて下さい。
1回に洗う衣服の量は洗濯機の7~8割までにし、詰め込みすぎないようにします。
衣服に残った洗剤も雑菌のエサになるため、洗剤は決められた量を守りましょう。
部屋干し用の洗剤や柔軟剤を使用し、風通しのいい場所に干します。エアコンのドライ機能で湿度を調整するのも良いでしょう。
Point!
「戻り生乾き臭」に注意!
洗濯後は臭わないのに、水や汗で湿ると再び発生するニオイを戻り生乾き臭といいます。洗濯物の汚れが落としきれていない状態で湿度が加わり、雑菌が繁殖するのが原因です。
約40℃のお湯(5L)を用意します。そこに、洗剤(水30Lに対する使用量)、液体酸素系漂白剤(40ml)を加えます。その中に戻り生乾き臭がする洗濯物を1~2時間浸け置きしてから洗濯すると、しつこい汚れや雑菌が落ちやすくなります。
洗濯槽の裏側は、高温多湿になり雑菌やカビが繁殖しやすい場所です。1ヵ月に1回程度を目安に洗濯槽クリーナーで掃除をしましょう。※
洗濯後は湿気がこもらないように、フタを開けて中を乾燥させます。洗剤投入口や糸くずフィルターもこまめに掃除しましょう。
※詳しくはお使いの洗濯機及びご使用になる洗濯槽クリーナーの取扱説明書をご確認下さい。
気温が高い夏は、乾きにくくかさばるものを洗濯するチャンス!家で洗えるタイプのカーテンはこの機会に洗濯しておきましょう。※
また夏は窓掃除にも最適。屋外で冷たい水を使用しての作業もしやすいのでおススメです。
※洗濯表示をよく見て、洗濯機で洗えるか手洗いするかを確認して下さい。
洗濯機で洗う場合は、適切な洗濯コースで洗って下さい。
網戸掃除にはメラミンスポンジがおススメ。水につけて軽く絞ったメラミンスポンジで、網戸を上から下へやさしくなでるように拭きます。内側も同様に行いましょう。
窓ガラスも、水をつけたメラミンスポンジで拭いた後、スクイージーで水切りします。スクイージーは左から右へ水を寄せるように動かし、最後に上から下へ水を切ると跡が残らずきれいに仕上がります。
夏の洗濯&お掃除関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。