毎日のちょっとした工夫で、今注目を集めるサステナブルな暮らし方ができるアイデアをご紹介します。
サステナブルとは英語で「持続可能な」という意味です。私たちの美しい地球を守っていくために、環境に配慮した暮らし方が求められています。身近なシーンで、私たちにもできるサステナブルな取り組みを始めましょう。
簡単にできることを少しずつ実行してみましょう。
◆エアコン
無駄な電力を使わないよう、フィルターを掃除しましょう。
◆ゴミ
正しくゴミを分別してリサイクルできるものを増やし、ゴミの総量を減らしましょう。
◆照明
部屋から離れるときは照明をこまめに消しましょう。
◆冷蔵庫
季節に応じて弱・中・強の温度設定を変えましょう。
◆トイレ
暖房便座は、使わないときはフタを閉めましょう。
◆洗濯
すすぎ1回で済む洗剤を選ぶと節水やCO2削減に貢献できます。
環境にやさしい掃除アイテムを選びましょう。
◆重曹
アルカリ性のため、酸性汚れである油汚れやカビを中和して落とします。粒子が細かいので、掃除するものを傷つけず研磨剤として使えます。
◆セスキ炭酸ソーダ
水に溶けやすいので、水とあわせてスプレーボトルに入れて使用すると便利です。油汚れやプラスチック製品のベタつき汚れを落とします。
◆酢・クエン酸
どちらも酸性で、アルカリ性の汚れ(トイレの黄ばみなど)を落とします。キッチンなどの水垢汚れにも効果的です。
※塩素と混ざると塩素系ガスが発生するため、塩素系漂白剤やカビ取り剤との併用は避けて下さい。
食材を無駄なく使うなど、環境に配慮した調理を心がけましょう。
◆買い物
買い物の前に必要なものを確認しておくと食材の買い過ぎを防げます。
◆冷凍保存
買った食品はできるだけ早く冷凍保存し、使い切るようにしましょう。
冷凍保存で栄養価が上がる食品
自然解凍できる冷凍食品を利用しましょう。
※生ものは自然解凍すると腐敗する可能性があります。加熱していない冷凍品の自然解凍は避けましょう。
◆調理
キャベツやブロッコリーは、芯まで煮込み料理に使うなど有効活用してゴミを減らしましょう。
使用したてんぷら油にじゃがいもの皮を入れて5分ほど揚げます。じゃがいもの皮の食物繊維が油の酸化物を吸着して、きれいにしてくれます。
◆食器洗い
植物由来で環境にやさしい洗剤や、泡切れのいいアイテムを選び、節水を心がけましょう。
1小ねぎを根元から4~5cmのところで切り、根の部分を水につけて2日ほど置きます。
2牛乳パックのプランターに培養土を入れ、小ねぎを植え付けます。
★日が当たる場所に置いて、土の表面が乾いてきたら水をやりましょう。
3ある程度伸びたら収穫できます。根元を残せばまた再生する場合もあります。
1注ぎ口をホチキスで留める。
2上にくる面の端から1cm内側をカッターで切り取る。
3側面に排水用の穴を7~8個開ける(反対側も)。