春バテとは、春の寒暖差や気圧変動、新生活や生活環境の変化などが重なり、自律神経が乱れることで起こる季節性の不調です。とくに寒暖差が激しいと、体が気温の変化に対応しようと交感神経を活発に働かせます。この交感神経の働きで体の緊張状態が続くと自律神経が乱れ、春バテの症状が起きやすくなります。





3個以上当てはまる場合、春バテの可能性が高くなります。
以下のことを意識して、自律神経を整えましょう。
①バランスのよい食事をとる
とくにたんぱく質やビタミンB群を積極的にとる。


②適度な運動をする
散歩やストレッチなどの軽い運動を毎日行う。

③湯舟に浸かる
40℃以下のお湯に15~20分浸かる。

④目元・首元を温める
アイマスクや蒸しタオルで目元・首元を温める。

⑤睡眠をしっかりとる
就寝2~3時間前はスマホを控え、良質な睡眠をとる。

⑥脱ぎ着しやすい服を選ぶ
カーディガンやストールなど、体温調整できる服装を心がける。


春バテは、寒暖差や生活環境の変化によって自律神経が乱れ、だるさ・疲労感・頭痛・イライラなど一時的な不調が起こる状態で、通常は数日で回復します。一方、うつ病は気分の落ち込みや無気力、睡眠や食欲の変化などの症状が2週間以上続き、日常生活に支障をきたす疾患です。春バテの症状が2週間以上改善しない場合や生活に支障が出る場合は、医療機関を受診しましょう。
