ぎっくり腰とは?その正式名称は?

ぎっくり腰の正式名称は急性腰痛症といいますが、その名のとおり、いきなり腰が痛くなる症状をさします。原因は多様で、重たい荷物を持ち上げたとき、仰向けの状態から勢いよく体を起こしたとき、急に体をひねったときなど、日常の何気ない動作がいくつかあげられます。基本的には安静にしていれば治りますが、適切な対処をしないと慢性腰痛になることもあるため注意が必要です。

ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰というと、すぐに腰の骨がどうにかなってしまったことをイメージしますが、主なきっかけは背中の筋肉・筋膜の損傷です。とくに、腰に力が入らずへなへなと座り込んでしまうような症状の場合は、いわゆる肉離れが生じている可能性が高いです。しかし、このときに無理をしたり、発症を繰り返したりすると、二次的に椎間板や椎間関節などの損傷を招き、さらに髄核ずいかくが飛び出して神経を圧迫する、椎間板ヘルニアを引き起こしてしまうこともあります。

ぎっくり腰になりやすい要因は?

若い人や普段から体を鍛えているアスリートでも、激しいスポーツ時にぎっくり腰になることがあります。一方、いつもと変わらない動作なのに、なぜぎっくり腰が突然起こるのかというと、筋肉が緊張していたり疲労がたまったりしているからです。自分では意識していなくても筋肉疲労は毎日起こっており、睡眠や運動、栄養などで回復をしています。しかし、運動負荷や悪い姿勢の連続といった腰への負担が続くと、回復スピードが追いつかず、ある日突然キャパオーバーになるのです。

よい姿勢と悪い姿勢

ぎっくり腰の処置法は?

通常、ぎっくり腰になった2~3日後は、冷湿布や保冷効果のあるもので冷やし、ある程度痛みが軽減されてきたら、温めるのがよいとされています。入浴もこのタイミングで行ってよいとされていますが、一番よい判断法は自身の感覚です。不快と思ったら入浴は控え、湯温は自分が一番心地よいと思う温度に調整して下さい。一般的にはお湯の温度は38℃ほどがよいといわれています。

くしゃみでぎっくり腰!?

くしゃみの速度は時速に換算すると320キロ以上といわれており、体には物理的に物凄い負担がかかっています。くしゃみは突然出るものなので未然に防ぐことは難しいのですが、「出そう」と感じたときはすぐに背筋を伸ばすだけでも違ってきます。くしゃみが数回にわたって続くと、ぎっくり腰だけではなく、肋骨などを骨折する場合もあります。腰痛持ちの人は、くしゃみでさらに痛みがひどくなる場合もあるので、普段から気をつけることが大切です。

この記事を読んだ方におススメ

デリケートな肌をトラブルから守る!

汗をかきやすい夏は、赤ちゃんの肌トラブルに注意が必要です。気をつけたい症…

2019.6.26  健康と美容

過敏性腸症候群について

過敏性腸症候群は、下痢・便秘・お腹の痛みなど、腹部の不快な症状が慢性的に…

2019.7.26  健康と美容

忘年会シーズンに覚えておきたい
二…

年末年始にお酒を楽しく飲んでいただくために、二日酔いを防ぐ飲み方や、二日…

2017.11.26  健康と美容

しもやけについて

しもやけは、寒さや冷えなどからくる血行不良が原因で起こる炎症のことです。…

2018.11.26  健康と美容

糖尿病にならないために!
気になる…

血糖値は高すぎても低すぎても体に悪影響をもたらします。毎日の食事や運動を…

2017.8.26  健康と美容

Ranking

介護情報

2018.8.26  介護情報

蓄膿ちくのう<…

「風邪が長引いているのか、鼻づまりがなかなか治らない」、「睡眠時に鼻がつ…

2018.2.26  健康と美容

ストレスと胃痛について

通常、消化に必要な「胃酸」と、胃粘膜を守る「胃粘液」の分泌量はバランスよ…

2018.3.26  健康と美容

女性の健康について
女性ホルモンとPM…

生理前になると、イライラ・肌荒れ・便秘など、心や体に不調があらわれません…

2017.2.26  健康と美容

2~3月は花粉飛散のピークです!
つら…

花粉症のピークは春だと思っている方は多いと思いますが、実はスギ花粉の飛散…

2017.1.26  健康と美容

皮膚掻痒そうよう

皮膚に赤みや湿疹などの症状はみられないのに、かゆみだけが起きる皮膚の病気…

2017.1.26  健康と美容

Category

Keyword Search

Service

LINE
公式アプリ