育児関連商品については、DRUGユタカの従業員または管理栄養士へご相談下さい。
赤ちゃんは6カ月頃からお母さんからもらった免疫が弱まり、病気にかかりやすくなります。体の機能が未発達なため、病気にかかると進行が早く重症化する場合もあるので、日頃から様子を観察し、早く異変に気づくようにしましょう。
インフルエンザ
高い熱や喉の痛み、関節痛が特徴です。脳に障害を起こすインフルエンザ脳症になる場合があるので、高熱や痙攣が起こったときは、すぐに医療機関を受診しましょう。
ウイルス性胃腸炎
下痢や嘔吐を伴う腹痛や発熱が主な症状で、周囲にも感染します。脱水症状にならないように、水分補給が大切です。
突発性発疹
急に高熱が3~4日続き、熱が下がると顔や体に赤い発疹が現れます。熱性痙攣や中耳炎が起こる場合もあります。
こんなときはすぐに医療機関を受診!
※3カ月未満の赤ちゃんに、予防接種時以外で38℃以上の発熱がみられる場合は重篤な感染症である可能性もあるため、早めに医療機関を受診して下さい。
休日や夜間に困ったときは、小児科医師・看護師に相談!
こども医療電話相談 #8000
休日・夜間の子どもの症状で迷ったとき、小児科医師・看護師に電話相談ができます。お住まいの都道府県の相談窓口にて、適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスが受けられます。
※実施時間帯は自治体によって異なります。
生後すぐは黒緑色でネバネバしていますが、徐々に茶色くなります。
離乳食が始まると、黄色や明るい茶色から茶色に変わります。
酸化や腸内細菌の影響で、緑色になることがあります。
細菌性腸炎や腸重積症の可能性があると、血が混じった便が出ます。
体の上部で出血し、胃酸が混ざることで黒いタール状になります。
ウイルス性感染症や先天的な病気の際、白や灰色の便が出ます。
よだれかぶれ
口の周りに赤みやブツブツができます。よだれをやさしく拭き取り、こまめに保湿剤を塗りましょう。
あせも
背中・首・胸に赤い発疹ができ、かゆみやチクチクとした痛みを伴います。汗をシャワーで洗い流し、涼しい服装を心がけましょう。
乳児湿疹
ひじ・ひざの関節など皮脂の分泌が多い場所にできやすくなります。1日1回ぬるま湯と低刺激のベビー石けんでやさしく洗い、すぐに保湿をしましょう。
おむつかぶれ
お尻におしっこやうんちが長時間触れているとかぶれが起こります。こまめにおむつを替え、保湿剤を塗って肌を守りましょう。
出産後、体は6~8週間かけて元の状態に戻ります。この時期にしっかりと栄養バランスのとれた食事を摂り、疲労を回復することが大切です。
たんぱく質
産後の体力回復には欠かせない栄養素です。肉・魚などの動物性たんぱく質と大豆製品などの植物性たんぱく質をバランスよく取り入れましょう。
鉄分
出産時の出血や母乳で鉄分が不足し、貧血が起こりやすくなるため、鶏レバーや赤身の肉・魚など吸収率の高いヘム鉄を積極的に摂取しましょう。
ビタミンB群
豚肉やナッツ、玄米などに豊富に含まれており、エネルギー代謝を助けて疲労を緩和する働きがあります。毎日こまめに摂るのがおススメです。
カルシウム
妊娠中や母乳で失われたカルシウムを補い、骨粗しょう症を予防するため、乳製品や小松菜、豆腐、小魚などを食べることが必要です。
育児中におススメの料理
忙しい育児中は、1品でも多くの栄養素が摂取できる炊き込みご飯や具だくさんの汁物、煮込み料理などが便利です。炊き込みご飯をおにぎりにしたり、具材を作り置きしてサンドイッチにしたりと、手軽に食べられる工夫をしましょう。
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