夏のメイクテクニック関連商品については、DRUGユタカのビューティケアカウンセラーへご相談下さい。
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肌は水分量や皮脂の分泌量によって、大きく4タイプに分けられます。朝の洗顔後、10分ほど経ったときに肌の状態を見て、肌質をセルフチェックしてみましょう。
普通肌
乾燥肌
脂性肌
混合肌
ファンデーションは厚塗りにならないように薄く伸ばして馴染ませ、スポンジで押さえて余分な皮脂をオフします。
保湿力の高い化粧水や乳液、シートパックなどでしっかりと保湿してからメイクをします。ベースメイクも高保湿のアイテムを使用しましょう。
小鼻の周りやTゾーンに皮脂対策用の化粧下地を塗ります。ツヤタイプのファンデーションはテカリが目立つので、マットタイプがおススメです。
テカリやすい部分には、ファンデーションを薄めに塗ります。乾燥する部分は、フェイスパウダーをつけすぎないようにしましょう。
皮脂によるテカリ崩れ
テカリを抑えるには、余分な皮脂を取り除いた後に保湿をするのがポイントです。ミスト状の化粧水は乾燥対策にもなるので、外出時に持ち歩くと便利です。
①テカリのある部分をティッシュでやさしく押さえて、余分な皮脂を取り除く。
②ミスト状の化粧水を吹きつけ、手で馴染ませる。
③ファンデーションをスポンジで薄く伸ばして馴染ませる。
汗によるドロドロ崩れ
汗で崩れたメイクの上にファンデーションを重ねると厚塗りになり、さらに崩れてしまいます。一度メイクを落としてからやり直すのがおススメです。
①クレンジングシートや乳液を含ませたコットンで、崩れた部分のメイクをやさしく拭き取る。
②ミスト状の化粧水やオールインワンアイテムで、肌を整える。
③化粧下地を塗り、ファンデーションをブラシで軽く馴染ませる。
目元のメイク崩れ
アイラインやアイシャドウのにじみやヨレ、下まぶたについたマスカラは、綿棒でオフします。目の周りの皮膚は薄いので、こすらずやさしく落とすことが大切です。
①リムーバーや乳液を含ませた綿棒で、にじみやヨレをやさしく拭く。
②油分を軽くティッシュで押さえ、コンシーラーで色ムラをカバーする。
③アイラインやアイシャドウを塗り直す。
日焼け止めの塗り直しも忘れずに!
汗をかきやすい夏は、メイクだけでなく日焼け止めも落ちやすくなります。メイクの上から使えるパウダータイプや、顔に直接スプレーできるミストタイプの日焼け止めなら、メイク直しの際に簡単に塗り直すことができます。クリームタイプに比べて油分も少ないので、メイクが崩れにくいのもポイントです。