骨活&腸活関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。
50代頃から、男女ともに骨の強度が低下して骨折しやすくなる骨の病気「骨粗しょう症」になる人が増加します。骨折がきっかけで、寝たきりなど介護が必要な状態になることも少なくありません。骨を強くする「骨活」でいつまでも健康な体を保ちましょう!
屋外での運動
重力がかかる運動は骨を刺激して強度をアップさせます。また日光を浴びるとカルシウムの吸収も上がるので、屋外でのジョギングやウォーキングは骨活に最適です。
かかと落とし運動
イスに手を添えてかかとを上げ、力を抜いて勢いよく落とします。かかとへの衝撃が骨の細胞に伝わって、骨を作る働きを刺激します。1日50回を目標に行いましょう。
背筋運動
中高年の女性に多い背骨の骨折を予防します。うつ伏せになって、あごが床から10㎝以上の高さにくるまで上体を起こして5秒キープします。10回2セットを目標に行います。
積極的に摂りたい栄養素
カルシウム
カルシウムの吸収率が高い乳製品や魚類を積極的に取り入れましょう。
ビタミンD
魚介類やきのこ類に豊富なビタミンDは、カルシウムの吸収を助けてくれます。
イソフラボン
大豆に含まれるイソフラボンは、骨からカルシウムが溶け出すのを抑える働きがあります。
腸内には1,000種以上、100兆個以上もの細菌が生息しており、それらがお花畑(フローラ)のように広がっていることから腸内フローラとよばれています。腸内細菌は主に善玉菌・ 悪玉菌・日和見菌の3つに分けられます。これらを2:1:7という理想的なバランスに整えることが腸活のポイントです。
乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が含まれる発酵食品や、善玉菌のエサとなる食物繊維、オリゴ糖などが豊富な食材を積極的に取り入れて、善玉菌を増やしましょう!
発酵食品
ヨーグルト、チーズ、納豆、味噌、漬け物など
食物繊維
果物、海藻類、きのこ類、豆類、イモ類、穀類など
オリゴ糖
大豆、バナナ、ゴボウ、てんさい糖など
腸もみマッサージ
起床時と就寝時に仰向けになり、おへその上に両手を重ねて置きます。おへその周りから小さく時計回りに10回、その後、大きく10回マッサージします。
10回×2セット
おへそのツボマッサージ
イラストのように腰に手をあてます。息を吐きながら10秒かけて押し込んでゆっくり戻す動作を10回行います。
10回
腸と骨との意外な関係
腸が元気だと骨も丈夫に!
骨を作るには、カルシウムの吸収を促すビタミンDと、カルシウムの骨への沈着を促すビタミンKが大きな役割を果たしています。中でもビタミンKは腸の中で腸内細菌が生み出す酵素によって作られています。つまり、腸内環境を整えておくことは骨を強くすることにもつながっているのです。