スキンケア関連商品については、DRUGユタカのビューティケアカウンセラーへご相談下さい。
セラミドは、肌の角質層で水分の蒸発を防いでうるおいを保つ働きがあります。うるおいが保たれていないと、雑菌や紫外線などの刺激から肌を守る「バリア機能」が低下して、さまざまな肌トラブルを引き起こします。セラミドは加齢や肌の乾燥が原因でどんどん減少していきます。正しい洗顔や保湿でセラミドを補給してあげることが大切です。
●こすり過ぎない
洗顔料をたっぷりと泡立てて、肌の上で泡を転がすようにやさしく洗います。時間をかけず、早めに洗い流しましょう。
●ぬるま湯で洗う
熱いお湯で洗うと、肌に必要なセラミドや皮脂を洗い流してしまうので、34~36℃程度のぬるま湯で洗い流します。
●タオルでやさしく押さえる
洗顔後の肌はダメージを受けやすいため、タオルでやさしく押さえて水分を吸収させます。力を入れてゴシゴシ拭き取らないように注意。
洗顔料は洗顔ネットを使ってきめ細かく泡立てましょう!
● コットンパック
化粧水を含ませたコットンを層に分けるように割き、両頬・額・鼻・あごにのせて10分間おくことで化粧水が角質層まで浸透します。
● 化粧水&乳液で
化粧水で水分を補ったら、油分を含む乳液で水分を肌にとじ込めます。
コットンは水で濡らして軽く絞ってから化粧水を含ませると良いですよ!
肌が柔らかく、毛穴が開いたお風呂上がりがベストタイミング。体に水滴が残った状態で、乾燥が気になるところに100円玉大のボディクリームを塗り、最後にタオルでやさしく押さえます。とくに乾燥しやすいひじ・ひざ・すね・かかとなどには重ね塗りを。
BEST!タイミング
お風呂上がりに
常に外気に触れている手は水分が失われやすいので、手を洗ったり水仕事をしたりする度にハンドクリームを塗るのがおススメ。夜寝る前にはクリームを塗った後に手を軽くマッサージし、シルクやコットンの手袋をして寝ると、翌朝までにしっかり保湿できます。
BEST!タイミング
水仕事のあと・寝る前に
ひび割れ・かさつきが気になるときは、入浴時に40℃程度のお湯につかり、温めて肌を柔らかくします。お風呂上がりに小豆粒大ほどの量のクリームを塗り込みます。角質を柔らかくする尿素や血行を促すビタミンE配合のクリームがおススメ。
BEST!タイミング
お風呂上がりに
唇は皮脂の膜がなく乾燥しやすい部位。リップクリームをこまめに塗って水分の蒸発を防ぎましょう。唇の中央から端に向かって円を描くように塗ると縦じわの奥まで浸透します。その後、上から小さくカットしたラップを貼り、3分間パックしましょう。
BEST!タイミング
洗顔後やお風呂上がりに
洗髪時にトリートメントを使うと、髪の表面が油分でコーティングされて内部の水分の蒸発を防げます。入浴後はタオルで髪を包むようにして水分を吸わせた後、アウトバストリートメントやヘアオイルを塗布してからドライヤーで乾かします。
BEST!タイミング
お風呂上がりや寝る前に
スキンケア関連商品については、DRUGユタカのビューティケアカウンセラーへご相談下さい。