男性の身だしなみで大切なのは清潔感!基本のポイントをおさえて、毎日しっかりケアしましょう。
男性の肌は、女性の肌と比べて約2倍もの皮脂が分泌され、汚れが溜まって肌トラブルを起こしやすいのが特徴です。朝晩2回のスキンケアで清潔な状態を保ちましょう。
Step1洗顔で皮脂や汚れを落とす
ぬるま湯でサッと洗った後、洗顔料を泡立てて顔を包むように広げます。円を描くようにやさしく洗い、すすぎ残しがないよう洗い流しましょう。
Step2化粧水で保湿する
洗顔後、すぐに化粧水で保湿しましょう。手のひらに肌が吸い付くように感じるまで、包み込むように化粧水を浸透させます。
Step3乳液で肌を保護する
化粧水の水分が蒸発しないよう、乳液で膜をつくります。鼻やおでこなどは皮脂が多いので少なめに塗るのがポイントです。
ワックス
種類が豊富で髪質やスタイルに合わせて選べます。毛の動きを出しやすく、手直ししやすいのが特徴です。
ジェル
濡れた髪に使用でき、セットが楽なのがメリットです。乾いた後にパリッと固まり、キープ力があります。
①10円玉大のワックスをとり、手のひらで薄く伸ばして後頭部から揉み込む。
②①と同様の量をとり、トップの髪を上げながら指でつかむようにつける。
③前髪をつまむように手に残ったワックスをつけ、サイドの髪を耳上で抑える。
ひげを剃ったときについた傷が原因で、肌に炎症を起こしたりかゆみや乾燥を感じたりする「カミソリ負け」を引き起こす場合があります。正しいケアを心がけましょう。
清潔な状態で剃る
剃る前に洗顔で皮脂や汚れを落とします。カミソリは使用後に洗浄し、2週間に1度は刃を交換しましょう。
シェービング剤を使う
シェービング剤がクッションになり、肌へのダメージを軽減します。シェービング剤をすくうようにやさしく剃りましょう。
肌を冷やす
肌が熱をもっているときは、冷たいシャワーや濡れタオルなどでクールダウンします。
保湿する
乾燥でかゆみや炎症が悪化しないように、化粧水やクリームでしっかり保湿します。
体臭は年代によってその原因が異なり、ニオイの特徴や発生する場所も違います。それぞれの年代に適した対策をご紹介します。
10代~30代汗臭
代謝が活発なため、ワキを中心にツンとした酸っぱいニオイが発生します。
対策
外出前にスティックタイプやロールオンタイプのデオドラント剤を使って予防しましょう。汗をかいたらボディシートで拭き取ります。
30代~50代ミドル脂臭
汗をかいた後、後頭部を中心に使い古した油のようなニオイが発生します。
対策
ミドル脂臭対応のシャンプーを使い、頭皮を念入りに洗います。ニオイが気になる場合はシャンプーで2度洗いがおススメ。
50代以降加齢臭
加齢臭は50代半ばから本格化。胸や背中から枯草のようなニオイが発生します。
対策
加齢臭を防ぐ効果のあるボディソープで胸や背中をしっかりと洗います。衣類に消臭スプレーをかけると、ニオイが蓄積しにくくなります。
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