花粉症は早めの対策で症状を緩和できます。今から始められる予防法と、症状が出始めてからの対処法もチェックしておきましょう。
花粉が飛びやすい条件を知り、飛散量が多い日や時間帯は外出を控えるなど、対策をとりましょう。
花粉症は、一度症状が出ると粘膜が敏感になり、症状が強く出やすくなります。症状が出る前から服用することで、発症を遅らせたり軽い症状で抑えられる薬もあります。
※詳しくは、薬剤師・登録販売者へご相談下さい。
一番の対策は花粉を体内に入れないこと。サイズの合ったマスクを正しく着用し、すき間からの侵入を防ぎましょう。
髪の毛やヒゲはすき間をつくるので、着け方に注意!
髪の毛やヒゲはすき間をつくるので、着け方に注意!
栄養バランスを考えた食事をとりましょう。にんじんやほうれん草に多く含まれるビタミンAは、粘膜を強化するのに効果的です。
ビタミンA
免疫力を高めるため、早寝早起きや毎日の適度な運動を心がけましょう。また飲酒・喫煙も控えめにして下さい。
目洗う
こまめに洗眼液で目を洗い、花粉を取り除きましょう。
鼻鼻うがい
鼻洗浄器を使って鼻の中の花粉を洗い流しましょう。
目冷やす
冷たいタオルを目に当てると症状が軽くなります。
※保冷剤などは使わず、冷たいタオルを 目に当てましょう。
鼻温める
蒸しタオルを当てて血行を促すと、鼻づまりが改善します。
外出時
花粉が付着しにくい、ツルツルとした素材の服を選びましょう。
例:ポリエステル、ナイロンなど
帰宅時
玄関で、体に付いた花紛を粘着クリーナーを使って取りましょう。
洗濯時
柔軟剤を使うと静電気を防止し、衣服に花粉が付着するのを抑えられます。
加湿器をプラス
掃除の前に加湿器をつけ、花粉に水分を含ませて床に落とします。
拭き掃除から
花粉が舞い上がらないよう、最初にフロアモップで床を拭きましょう。
朝か夕方に
飛散量の多い11時~15時は掃除を避け、朝か夕方に行うのがおススメです。
花粉症対策にみかんの皮×ヨーグルト!
みかんの皮に含まれる「ノビレチン」と、ヨーグルトに含まれるたんぱく質の一種「β-ラクトグロブリン」は、同時に摂取することで、高いアレルギー抑制効果があると報告されています。
おススメみかんの皮入りヨーグルトスムージー
おススメ
みかんの皮入りヨーグルトスムージー
1みかん(1個)のヘタを取り、ぬるま湯でよく洗う。
2みかん(皮ごと)とヨーグルト(150g)をミキサーにかける。
ポイント
みかんの皮は、できるだけ細かく砕いた方が口あたりがよく飲みやすくなります♪
お好みで砂糖やはちみつを入れてもOK!
※乳製品にアレルギーがある方はご注意下さい。
花粉症対策関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。