肌にダメージを与える紫外線は、4月から増え始めるのをご存知ですか?早い時期から効果的な紫外線対策を知っておきましょう。
日焼けの原因となる紫外線には、紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)があります。UVAは皮膚の内側の真皮まで届いてシミ・しわの原因に、UVBは表皮にダメージを与えて色素沈着を引き起こします。
SPF
別名「レジャー紫外線」といわれるUVBを防ぐ効果を表す指数です。数値が大きいほど、UVBによる炎症を長時間防いでくれます。
PA
UVAを防ぐ効果を表す目安で、「+」マークが多いほど効果が高くなります。UVAは雲や窓ガラスも通り抜けるため、日頃から注意が必要です。
敏感肌さんはノンケミカルタイプの日焼け止めがおススメ
ノンケミカルタイプは、肌への負担となる「紫外線吸収剤」不使用のものです。使い始めにパッチテストを行い、肌に合うかを確認してから使用して下さい。
UVスプレーを髪から15㎝ほど離して、紫外線の当たりやすい上部に吹きかけます。汗をかいた場合は拭き取り、かけ直しましょう。
紫外線によって炎症が起こることがあります。UVカット率の高いサングラスや日傘を利用しましょう。
唇には皮脂腺がないため、肌用の日焼け止めを塗ると乾燥してシワや黒ずみの原因になります。UVカット用のリップクリームを塗りましょう。
乾燥して欠けたり縦ジワが増えるため、ネイルオイルで保湿し、日焼け止めを塗りましょう。
帽子を着用するのがベストですが、こまめに分け目を変えるだけでもダメージを分散できます。
UVケア関連商品については、DRUGユタカのビューティスタッフへご相談下さい。