肌が乾燥すると、かゆみや痛みを引き起こす肌荒れにつながります。冬の乾燥肌をケアして、うるおい肌を保ちましょう。
気温が低くなると空気中の水分量が減少し、空気が乾燥しやすくなります。さらに冬はエアコンや電気毛布、床暖房など、乾燥を促すものが身の回りに多くなるため、肌の水分が奪われやすくなります。

湯船のお湯やシャワーが熱すぎると、肌のうるおい成分や皮脂が必要以上に落ちてしまいます。ぬるめのお湯に浸かり、入浴後はできるだけ早めに保湿剤を塗りましょう。

冬は手洗いの回数が増えますが、ハンドソープでゴシゴシ洗うと皮脂が落ちて肌荒れの原因になります。刺激の少ない弱酸性のものや、うるおい成分を含んだものを使いましょう。

暖房はつけっぱなしにせず、時々窓を開けて空気を入れ替えましょう。また、加湿器を併用して湿度を50%~60%に保つことも大切。電気毛布を使う際は寝る前にスイッチを入れて温めておき、就寝時はOFFにするのがおススメです。

適量を取り、手のひら全体に伸ばします。こすらず手のひらで肌を覆うようにやさしく塗りましょう。

乾燥が気になる部分には重ね塗りをすると保湿力が高まります。

コットンに化粧水をたっぷり含ませ、かかとを包み込むように貼って10分間待ちます。

コットンを外し、保湿剤でマッサージして、硬くなった角質を揉みほぐします。

まずは化粧水で手全体にうるおいを与えます。

保湿剤は手のひらで温めてから塗ると伸びがよくなります。

保湿剤の選び方
硬くなった角質を柔らかくする尿素や、血行を促進させるビタミンE・ヘパリン類似物質、保湿成分のワセリン・スクワラン・セラミドなどが配合されたものを選びましょう。
リップクリームを手で温め、唇への刺激を和らげます。

唇の縦ジワに沿って、優しく塗りましょう。

リップクリームは昼と夜で使い分けて
紫外線による乾燥や荒れの予防に、昼はUVカット成分配合のものを、夜は角質層の生成を促す保湿成分のあるものを使いましょう。
乾燥対策関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。