「水虫は治りにくい」と感じている人も多いようですが、正しく根気よく治療を続けることで治すことができます。
水虫は、カビの一種である白癬菌が皮膚に繁殖することによって、かゆみなどの症状をおこす皮膚病です。今はまだ水虫になっていなくても、なりやすい状態の人は注意が必要です。
水虫薬は入浴後に使用しましょう。角層が柔らかくなっていると薬が浸透しやすくなるため効果的です。
1患部だけでなくその周囲まで広く塗る。
2患部の外側から内側に向かって、患部を閉じ込めるように塗る。
3かゆみがおさまっても1ヶ月程度は薬を塗り続ける。
薬にはさまざまなタイプがあります。症状にあわせて選びましょう。
クリーム剤
伸びがよく皮膚によく浸透する。あらゆる水虫の症状に使用できる。
軟膏剤
じゅくじゅくタイプや痛みが出ている場合におススメ。
液剤
乾きやすく使用後の不快感が少ない。カサカサタイプにオススメ。
スプレー剤
手を汚さず足裏などの広範囲の患部に塗布できる。
エアゾール剤
冷却感のあるジェット噴射で患部に触れることなく塗布できる。
水虫関連商品については、DRUGユタカの薬剤師・登録販売者にご相談下さい。