相手に好感を持たれるような身だしなみには清潔感がポイント。男性向けの正しいスキンケアやニオイケアをご紹介します。
洗顔料の泡立てが不十分だと、顔を手でゴシゴシこすってしまい肌荒れの原因になります。泡立て用ネットを使うと簡単にフワフワな泡が立ちます。
Tゾーンは皮膚が厚めで皮脂が多く分泌される部分なので丁寧に洗いましょう。
Tゾーン
おでこから鼻にかけて、皮脂の分泌が活発な部分です。
皮脂が溶けやすい30℃くらいのぬるま湯で洗いましょう。熱いお湯は肌を乾燥させてしまいます。肌を傷つけないよう、指の腹を使って洗いましょう。
柔らかいタオルで顔を押さえるようにやさしく水分を拭き取ります。固いタオルでゴシゴシ拭くのはNGです。
肌のテカリは意外にも肌の乾燥が原因です。洗顔後、すぐに化粧水をつけて水分補給し、しっかり浸透させたあと、乳液をつけて保湿をしましょう。
朝起きた直後は皮膚が膨張していて、ヒゲ剃りに適した状態ではありません。起きてから15〜20分ほどして皮膚が通常の張りに戻ってから剃りましょう。
ヒゲは水分を含むことで軟らかくなり、剃りやすくなります。蒸しタオルをあてて肌を温めてからヒゲを剃ると、肌への負担を軽減できます。
ヒゲ剃りは肌に負担がかかります。剃ったまま放っておくと乾燥や肌荒れにつながるので、化粧水や乳液でしっかりアフターケアをしましょう。
体のニオイは、年代によって種類や発生部位が変化していきます。自分にあった適切なケアをしましょう。
出かける前に、ワキに密着度が高いスティックタイプやロールオンタイプのデオドラント剤を使い、ニオイを予防しましょう。日中、汗をかいたらボディペーパーでふき取り、制汗スプレーでニオイを抑えましょう。
ミドル脂臭対応のシャンプーを使って洗髪しましょう。髪の毛よりも頭皮を洗うイメージで、指の腹を使って洗います。汗や頭皮の汚れをきれいに落とすには、シャンプーの2度洗いが効果的です。
入浴時、加齢臭の防臭効果があるボディソープを使いましょう。とくに背中に洗い残しがないよう注意しましょう。衣類にニオイが蓄積しないよう衣類用消臭スプレーの使用もおススメです。
知っていますか?
スメルハラスメント
ニオイで周囲を不快にさせることをスメルハラスメント(スメハラ)といいます。口臭・体臭だけでなく、過剰な香水の使用や香りの強い柔軟剤などのニオイも気付かないうちに周りの人に不快感を与えていることがあります。自覚がなくても普段からニオイ対策を心がけることが大切です。
身だしなみ関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。