口の中の状態は一人ひとり異なります。磨き残しのないように、きちんと歯垢(プラーク)*を落とすハブラシの使い方を覚えましょう。
*歯垢(プラーク)とは、歯に付着している白い物質で、食べかすではなく細菌が増殖したかたまりです。この歯垢が、虫歯や歯周病の原因となります。
1.毛先を歯の表面にあてる
ハブラシの毛先をきちんと歯の表面にあてる。
2.毛先が広がらない力で
力を入れすぎないよう150~200gの軽い力で磨く。
3.小刻みに動かす
5~10mmの幅を小刻みに動かし、1本ずつ磨く。
歯と歯の間
ハブラシの「つま先」で磨きます。
歯と歯ぐきの境目
ハブラシの「わき」で磨きます。
前歯の裏側
ハブラシの「かかと」で磨きます。
歯磨きの後に口の中を水でしっかりすすいでしまうと、歯磨き剤に含まれるフッ素などの有効成分まで洗い流されてしまいます。10ml程度の少ない水で1回すすぐ程度にしましょう。
ハブラシは歯ぐきの状態や歯並びなど、口の中の状態に合わせて選びましょう。
歯の大きさや口の大きさで選びます。口や歯が大きい方は大きめのヘッド、口や歯が小さめ、歯並びの悪い方は小さめのヘッドが適しています。
ご年配の方やお子さまなど、ブラッシングの力が弱い方におススメです。
一般的なかたさ。歯ぐきを傷つけずに歯垢を効率よく除去できます。
歯ぐきから出血があるときや、力が入り過ぎてしまう方におススメです。
ハブラシの寿命は約1ヶ月です。ハブラシを衛生的に使うために、毛先が開いていなくても、1ヶ月を過ぎたら交換しましょう。
オーラルケア関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。