日焼け止めを正しく使用して、日焼け知らずの白肌を目指しましょう。
紫外線対策関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。
SPF50+やPA++++などの日焼け止めは、紫外線防止効果が高いですが、日焼け止めに配合されている「紫外線吸収剤」は、肌の上で化学反応を起こして、紫外線をブロックしているため、紫外線防止効果が高いほど、肌に与えるダメージも高くなってしまいます。
生活シーンに合わせて使い分けることが大切です。通勤や家事など、日常生活で使う日焼け止めなら、SPF10~20の日焼け止めでも十分に紫外線防止効果があります。逆に、海やプールでのアウトドアを楽しむときにはSPF50以上のものがおススメです。
SPF
SPFは、肌が赤くなる日焼けの原因となるUV-B(紫外線B波)を防ぐ指標として使われます。
PA
PAは、肌のシミ・しわ・たるみの原因となるUV-A(紫外線A波)を防ぐ指標として使われます。
日焼け止めの保管方法によっては、雑菌が繁殖したり酸化してしまう場合があり、肌トラブルの原因になります。開封済みの日焼け止めは、ワンシーズンで使い切り、未開封のものでも3年以内に使い切りましょう。
余った日焼け止めの使い道
ワンシーズンで使い切れなかった日焼け止めや、肌に合わない日焼け止めは、シルバー磨きに再利用できます。柔らかい布に日焼け止めを染み込ませて、黒ずんだシルバーアクセサリーなどを拭くと、ピカピカになりますよ。
日焼け止めは汗や皮脂などで落ちてしまうため、2~3時間おきに塗り直すとよいといわれています。メイクをしていて日焼け止めを塗り直すのが難しいときは、顔の皮脂を軽くティッシュで押さえてから、パウダータイプやスプレータイプの日焼け止めを重ねる方法がおススメです。
日焼け止めは紫外線から肌を守る反面、肌に刺激も与えます。乾燥した肌に直接日焼け止めを塗ると、かゆみや赤み、乾燥の原因になる可能性があるため、必ず保湿をしてから日焼け止めを塗りましょう。
体に塗った日焼け止めの落とし方
肌に残った日焼け止めは、肌トラブルの原因になることがあります。体に塗った日焼け止めも顔と同じように、まずクレンジングで落としてから、ボディソープ等で洗いましょう。「顔用のクレンジングを、体に使うのはもったいない」という方には、体用に手頃な価格のクレンジングを1本用意するとよいでしょう。