12月に入るとイベントや年末年始の準備で大忙し!大掃除は11月からコツコツと始めていきましょう。
大掃除でやっかいなのが換気扇の油汚れです。油汚れは暖かい日の方が汚れが落ちやすく時短にもなるので、11月のうちに済ませておきましょう。
換気扇から羽根部分を外し、大きめのゴミ袋に入れ、油汚れ用洗剤か重曹などのアルカリ性の洗剤をまんべんなく吹きつけます。
袋の中に40~50℃のお湯を入れ、口を輪ゴムで留めて1~2時間つけ置きしてから取り出し、スポンジでこすります。
Point!
油汚れがひどい場合は洗剤を濃くしたり、熱めのお湯(70℃前後)につけ置きすると汚れが落ちやすくなります。
屋外のお掃除も、本格的に寒くなる前の天気がいい日に済ませておくと楽です。
食器用洗剤を100倍くらいに薄めたものを、スプレーで窓全体に軽く拭きかけ、矢印のようにスクイジーで水分を切ります。
床掃除用の伸縮性ワイパーにウエットシートを装着して、上から下へなぞると、網戸を外さず汚れをスッキリ落とせます。
断捨離でお掃除の効率アップ!
お掃除を始める前におススメしたいのが断捨離です。1年間着ていない衣類や靴、使っていないメイクアイテムやキッチンアイテムはありませんか?必要な物だけを残すことで、部屋全体の物が減って、お掃除もしやすくなりますよ。
テレビまわりはとくに静電気が起きやすいためホコリがたまりやすく、放っておくとカビや火災の原因になり大変危険です。大掃除だけでなく、1ヶ月に1度は掃除機などでホコリを吸い取りましょう。
電源プラグをコンセントから抜き、やわらかいブラシなどで表面のホコリを払ってから、メガネ拭きやマイクロファイバーで汚れを拭き取りましょう。
通風孔などに付着したゴミやホコリを掃除機で吸い取りましょう。ホコリがたまったままだと、故障の原因となることがあります。
配線はケーブルチューブなどでまとめておくと、見た目もスッキリして、お掃除もしやすくなります。
はがしにくいシール類は、クエン酸でふやかして落としましょう。落書きは住居用洗剤やクレンザーで落とせる場合もあります。
クエン酸水(もしくはお酢)を染み込ませたキッチンペーパーをシールの上に貼り、20分ほど放置。使用済みのカードなどを使ってシールをこすり落とします。
クレヨン・油性マジックなど油性の落書きは、ベンジンやマニキュア除光液で落とせます。コットンなどに湿らせて落書き部分を拭き取り、水拭きで仕上げましょう。
ベンジンやマニキュア除光液は、壁や床の素材によっては、脱色・変色・ツヤがなくなることがあります。あらかじめ目立たない場所で変化がないか確認してから行って下さい。
落書きは子どもの自己表現!
子どもは落書きによって自分の世界を表現し、集中力や想像力を伸ばしています。子どもが安心して落書きできるスペースをつくってあげましょう。例えば、壁に大きな紙を貼ってみたり、紙だけでなく、段ボールや空き箱、布に描かせてあげると、壁や床への落書きが軽減することもあります。
掃除関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。