オーラルケア関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。
歯みがきは虫歯や歯周病の原因になる歯垢を落とすことが大切です。歯垢がつきやすい場所を意識して1本1本ていねいに磨きましょう。
歯ブラシが大きすぎると口の奥まで届きにくいため、コンパクトなサイズがおススメです。ブラシの柔らかさは、歯茎が健康な人は普通、歯茎に腫れや出血が見られる人はやわらかめ、磨く力が弱い子どもにはかためが適しています。
使用後はきれいに&定期的に交換を
歯ブラシを使用したら流水で洗い流し、しっかり水を切ります。また長期間同じ歯ブラシを使い続けると、雑菌が繁殖して歯のトラブルにつながります。1カ月を目安に、こまめに交換しましょう。
歯みがき粉は目的に合った成分に着目して選びましょう。
虫歯菌の働きを弱め、歯の表面を強化する高濃度のフッ素
表面の着色汚れを除去する成分
殺菌効果が高い成分
外部の刺激から守る成分
歯ブラシを使用する前に歯と歯のすき間の汚れを落としておくと、歯みがき粉の成分が届きやすくなります。すき間が広い部分には歯間ブラシ、狭い部分にはフロスと使い分けて下さい。
歯のすき間に差し込み、ゆっくりと往復させて歯垢を絡め取ります。力を入れすぎないようにしましょう。
歯のすき間に当ててゆっくり動かしながら挿入し、奥まで入ったら上下に動かします。
歯ブラシはえんぴつのように持ち、毛先が広がらない程度のやさしい力で磨くのがポイントです。
歯と歯の間に毛先が入るよう90°の角度で押し当て、1カ所10~20回程度、小刻みに動かします。
すき間に毛先が入るように45°の角度で当て、やさしく動かします。
歯のくぼみに対して歯ブラシを水平に当て、小刻みに動かします。
歯ブラシを縦にして、かき出すように磨きます。
マウスウォッシュには液体歯みがき(デンタルリンス)と洗口液の2種類があります。液体なのですみずみまで薬剤がひろがり、口全体をしっかりケアすることができます。
歯みがき粉の代わりとして使用します。一度口に含んですすいでから、もしくは口に含んだまま磨きます。
歯みがきの後や口臭が気になるときに使用します。外出先での使用もおススメ。歯みがきの代わりとしての効果はありません。
歯を磨く最適なタイミングは?
歯に食べかすが付着すると虫歯菌が糖を分解して歯を溶かす酸をつくります。食後はできるだけ早く歯を磨きましょう(30分以内が目安)。また口内の細菌は寝ている間に増殖するため、就寝前にも清潔にすることが大切です。