UV対策関連商品については、DRUGユタカのビューティケアカウンセラーへご相談下さい。
初夏は真夏ほどの強い日差しは感じないものの、紫外線量が急激に上昇する季節。UV対策をおろそかにすると気づかないうちにダメ-ジを受けてしまうことも。早めの対策がポイントです!
1日の最大UVインデックスを月別に平均したグラフ(2022年:京都府)
※気象庁:日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフを基に作成
晴れの日の紫外線量を100%とすると、曇りの日は60%、雨の日でも30%の紫外線が地表に届いています。また日陰にいても、地面や建物に反射して空気中に広がる散乱光が肌に届き、ダメージを与えるので注意が必要です。
紫外線量が最も多いのは午前10時~午後2時頃といわれていますが、朝や夕方も紫外線は降り注いでいます。しかも太陽光が真横からあたるため、顔にダメ-ジを受けやすい状態。通勤や家事などで外に出る場合はUV対策をお忘れなく!
肌の奥まで到達して老化現象を引き起こすUVAは、窓ガラスを通り抜ける性質があります。室内にいても日当たりのいい場所では日焼けをする可能性があるので、外出しない日もUV対策をして下さい。
Point!
赤い食材で体の中からUV対策!
カニ・サケ・エビなどに含まれるアスタキサンチンは肌の老化に影響する酵素を除去する力が強いとされています。トマトに含まれるリコピンも紫外線による酸化や炎症を抑える抗酸化作用があります。緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンはビタミンAへと変化して皮膚や粘膜を守る働きがあるため、積極的に取り入れたい栄養素です。
紫外線には、肌の奥まで届いてシワやたるみにつながるUVAと、肌に炎症を起こしてシミ・そばかすの原因になるUVBがあります。日焼け止めにはUVAの防止効果を示す「PA」、UVBの防止効果を示す「SPF」という表示があります。PAやSPFの数値が高い日焼け止めは肌に負担がかかるため、紫外線を浴びるシーンや時間に合った日焼け止めを使い分けましょう。
ジェルやミルクタイプなら1円玉大、クリームタイプはパール1粒大を手にとり、頬・額・鼻・顎に置いて、指先でていねいに伸ばす。
ジェルやミルクタイプは10円玉大、クリームタイプはパール3粒大を数カ所にのせ、首の下から上へなじませる。首のうしろも忘れずに。
腕や足に沿って日焼け止めを線状に出し、円を描くようにムラなく広げていく。日焼けしやすい手の甲や腕には重ね塗りがおススメ。
Point!
日焼け止めを落とすタイミング
日焼け止めを長時間つけたままにすると肌へ負担がかかり、肌荒れなどの原因に。帰宅後はできるだけ早く落としましょう。日常用の日焼け止めは石けんやボディソープで洗い流すものが一般的。SPF・PA値の高いものやウォータープルーフタイプは専用のクレンジング料または洗浄力の強いオイルクレンジングでやさしくマッサージするように落とします。
保冷剤をタオルで包み熱をもった肌に当てて、ほてりをとります。赤みが落ち着くまでは患部を温めないようにして下さい。
日焼け後の肌はバリア機能が低下しているため、刺激が少なく保湿力の高い化粧水で保湿します。
常温の水をこまめに飲んで肌へ水分を届けます。肌の代謝を高めるために、質のよい睡眠も大切です。
UV対策関連商品については、DRUGユタカのビューティケアカウンセラーへご相談下さい。