テレビにつかまって画面にはりついています。目が悪くならないか心配です。(月齢10ヶ月、男児)

赤ちゃんの視力は3歳で成人並みに発達します。生後半年から1歳未満の赤ちゃんの視力は0.2くらいと言われています。そのためテレビも近くで見たがるのでしょう。近視は遺伝も原因の一つであるため、画面に近づいただけで近視になるわけではないと言われています。気になるようでしたら、テレビの前にベビーサークルなど柵を作って近寄れないようにするのも有効ですよ。

朝すっきり起きられず、だるくて重たい感じがあります。良いサプリメントなどありますか。

機能性表示食品の賢者の快眠がおすすめです。アスパラガス由来の成分が睡眠の質を高めスッキリとした目覚めをサポートしてくれます。睡眠導入薬のように寝すぎてしまったということがありません。就寝・起床時間のリズムを整えてくれます。もちろん規則正しい生活は心がけてくださいね。

担当:石田里穂
お勧め商品:賢者の快眠

最近、朝からだるく疲れが取れません。疲れを取るために何か良い物はありませんか?

医薬品のプラセンタエキスとビタミンB群が入ったプラセントップがおすすめです。
プラセンタには10種類のアミノ酸をはじめ様々な栄養素が豊富に含まれているため、だるい疲れが長く続く方や、朝すっきり目覚められない方に最適です。長く続く疲れには錠剤、今すぐとりたい疲れには液体タイプがおすすめです。また、プラセンタは美容でも注目されている成分ですので、お肌のお悩みがある方もぜひお試しください。

担当:林大貴
お勧め商品:プラセントップ

夏場は熱中症予防に水やスポーツ飲料を薄めたものなどを多く飲ませたほうが良いでしょうか?(月齢12ヶ月、女児)

汗をかくと水分だけでなくイオンなども同時に失われます。体液のイオンバランスを保つためにはお子さま用のイオン飲料がおすすめです。大人用のスポーツ飲料は味も濃く薄めるとイオンバランスが崩れてしまうため、もう少し成長されてから使用するといいでしょう。また、食事に影響が出てしまうので、ミルクや食事の前にはあげすぎないようにしましょう。

間食にはナッツが良いと聞いたのですが、どのくらい食べて良いですか? 

ナッツはそれぞれ1日にアーモンドですと23粒、クルミは10粒、カシューナッツは16粒になります。この量は約150kcalに相当し、間食において最適な摂取量になります。ナッツには、体のサビをとってくれる不飽和脂肪酸とビタミン、腸内環境を良くする食物繊維や、体の調子を整えるミネラルが含まれており、腹持ちも良いことから、ダイエットの間食にオススメです。また、おつまみ用のナッツがありますが、油や塩で味付けされているので、素焼きタイプを選んでいただくと良いでしょう。

担当:武智有紀
お勧め商品:ナッツ、アーモンド

寝返りをしないのですが、発達が遅いのでしょうか。練習をした方がいいですか?(月齢6ヶ月、女児)

寝返りをしないまま成長する赤ちゃんもいます。寝返りは出来なければ次の発達段階に進めない物ではないので、他の発達段階に問題が無ければしないままでも大丈夫です。無理に練習する必要はありませんが、もしする場合は、好きなおもちゃを少し離れた場所に置いて誘ってみたり、遊びの中で覚えていけると良いかと思います。

カロリーゼロと書いてある商品は本当に0kcalですか。どれだけ食べても太らないですか。

栄養表示基準に基づき、100g(ml)当たりのエネルギーが5kcal未満の場合は「カロリーゼロ」「ノンカロリー」と表示できます。そのためカロリーゼロと表示があっても厳密には0kcalでないものもあるのでどれだけ食べても太らないわけではありません。また「低カロリー」「カロリーオフ」と表示できるのは100g(ml)当たりのエネルギーが40kcal(飲料では20cal)未満の場合です。例えば低カロリーの飲料を500ml飲むと約100kcal摂取になるので、食べ過ぎには注意しましょう。

担当:髙橋晏

下の歯が2本生えてきているのですが、歯磨きはした方がいいですか?(月齢6ヶ月、女児)

1日1回ガーゼで拭いていただければ大丈夫です。就寝時は唾液が少なくなるので、寝る前に拭くと良いかと思います。上下2本生え揃ったら歯ブラシで磨くので、歯ブラシを口に入れる練習を今のうちにしておくと、歯磨きを始める時に楽になります。

咳が出ているので、胸に塗るタイプの市販薬を使っても良いでしょうか?(月齢11ヶ月、女児)

赤ちゃんには使わないのが基本です。大人がメントールを胸や鼻の下に塗って、スーッとして楽になるのは気分的なものもあります。メントールは肌に刺激があるので、特に皮膚の弱い赤ちゃんには使用を避けた方が良いでしょう。適度に加湿したり、水分補給、咳き込んだら縦抱きをしてあげるなどケアで咳の苦しさを和らげてあげましょう。それでも治らず辛そうなら、悪化する前に病院へ。

肩こりがひどくつらいです。湿布はかぶれてしまいます。何かいいものはありますか

湿布でかぶれてしまうなら、液体タイプがおすすめです。液体タイプはべたつかず、さらっとしています。特におすすめの商品はサンツールDF液αです。医療用にも使われている成分ジクロフェナクナトリウムを1.0%配合した非ステロイド系の鎮痛消炎剤です。
また肩こりには、肩甲骨を動かすことが良いですよ。肩甲骨を動かすストレッチなどを習慣にしてみてください。

担当:矢守夏実
お勧め商品:サンツールDF液α

朝、おむつを替えるときにおしっこをしていないことがあります。寝汗で出てしまっているのでしょうか。(月齢11ヶ月、男児)

寝汗で出てしまうこともありますが、寝汗がほとんどないようであれば、一晩おしっこが貯められるくらい成長したということでしょう。今すぐおむつはずれというわけではありませんが、もう少し大きくなったら朝おむつがぬれていない時に、おまるや補助便座を試してみてもいいかもしれませんね。

最近仕事で腰を痛めてしまいました。腰痛を少しでも和らげるために何かいい商品はありますか?

痛みを抑える消炎鎮痛剤には、貼るタイプや塗るタイプなどの商品があります。特に貼るタイプのサンツールDFテープは、医療用にも使われている成分ジクロフェナクナトリウムが、痛みの元となる物質の生成を抑えてくれ、腰痛にも優れた効果を発揮してくれます。1日1回24時間効果が持続するので貼り直す必要がなく、お仕事をされている方にもおすすめです。ただしかぶれる方は注意が必要です。
また簡単にサッと塗るタイプのサンツールDF液αはl-メントール3.0%配合で、さわやかな使用感です。これらの商品を使用してもひどい痛みが続く場合は医療機関を受診して下さい。

担当:山口真愛美
お勧め商品:サンツールDFテープ、サンツールDF液α

健康診断で貧血傾向だったため鉄を補うために市販の鉄剤を飲みましたが、気分が悪くなります。病院にはあまり行きたくありません。何か対処法はありますか?

鉄の飲み薬は薬の成分が胃や十二指腸で放出されるため刺激が強く、むかつきや吐き気、便秘、下痢などの症状が10~20%の方に出ると言われています。そのため、飲む鉄剤の量を減らしていただく、薬の種類を変えるなどで対処ができます。鉄のお薬は続けて飲むことが大切です。飲むのをやめてしまう前に少しでも続けられる方法を探しましょう。胃が弱いようであれば、市販の薬では腸まで届いてから溶ける設計のファイチがおすすめです。

担当:深山加奈
お勧め商品:ファイチ

野菜や魚などいつも茹でて食べさせていて、同じようなものばかりになってしまいます。(月齢8ヶ月、男児)

離乳食中期はまだ舌でつぶせる硬さのものしかあげられないということもあり単調になりがちですよね。食べられる食材も増えてくる頃なので初めての食材も積極的に取り入れましょう。アレンジにお困りであればミルク煮やヨーグルト和え、あんかけなどがおすすめです。歯が生え始め消化機能がより発達する9か月以降はおやきやオムレツ、少しずつ調味料を加えたもの、大人のとりわけのものをあげられるようになり調理の幅が膨らみますよ。

緑茶は鉄の吸収を悪くすると聞きましたが、薬を飲むとき以外も控えたほうが良いでしょうか?

昔は、鉄剤と緑茶を一緒に飲むと緑茶に含まれるタンニン酸と鉄が結合して水に溶けにくい物質が生じ、鉄が吸収されにくくなると考えられていました。しかし、タンニンによって吸収が妨げられる量よりも、吸収される量が多いことから、薬を飲むときや食事中、食事の前後30分にたくさん飲むのは控え、食事以外の時、普通の濃さのお茶を飲むことは問題ありません。心配な場合はタンニンを含まない、麦茶などにすると良いでしょう。

担当:中澤咲

おむつかぶれがなかなか治りません。大丈夫ですか?(月齢7ヶ月、男児)

おむつかぶれは、おしっこやうんちに長時間お肌が触れることが原因で起こります。皮膚が蒸れてしまわないよう、おむつをこまめに替えたり、シャワーで汚れを洗い流したり、清潔と乾燥を心がけましょう。
また、お肌を保護するために、お尻を清潔にした後に、ワセリンやベビーオイルなどを塗って保湿してあげるといいですよ。

生理前にいつも肌荒れがひどくて憂鬱です。何か対策はありますか?

生理の1週間くらい前は、黄体ホルモンが増えるため、皮脂の分泌が活発になります。そのためニキビや吹き出物ができやすくなったり、肌が敏感になるなど肌トラブルが最も起こりやすい時期です。生理前は「いつも以上に肌をいたわる時期」だと捉えて、やさしく洗顔を行う、洗顔後すぐにいつもより念入りに保湿ケアを行う、肌に負担の少ない基礎化粧品やファンデーションを選ぶなど、肌状態に合わせたお手入れをしましょう。また生理前に過食がある人は、甘い物などの間食は控えめにして、食物繊維を多く含む野菜や海藻類を意識的にとることも大切です。

担当:大野明里
お勧め商品:アベンヌシリーズ、dプログラムシリーズ

しみ、そばかすが気になるのですが何か良い商品はありますか?

紫外線は夏だけでなく、雨や曇りの日も年中降り注いでいるので、紫外線対策は一年中必要です。
特にピークとなる4~8月は、重点的に体の内側と外側から両方のケアを行いましょう。外側からのケアは、紫外線をカットしてくれる日焼け止めクリーム、美白系化粧品を使ったスキンケア、しっかりとした保湿を日常的に行うことが重要です。特に美白有効成分「トラネキサム酸」配合のトランシーノシリーズがおすすめです。
さらに内側からのケアとして、内服薬の服用も紫外線対策として効果を発揮してくれます。内服薬は、セイムビタンホワイトがおすすめです。メラニンの排泄を促進するL-システイン、過剰なメラニンの生成を抑えるビタミンC・ビタミンE配合で、その他にも肌代謝に関わるビタミンB2・B6もバランス良く配合された医薬品です。
紫外線対策・スキンケアをしっかりと行いながら、内服薬も併用したしみ・そばかす対策をしていきましょう。

担当:米山彩香
お勧め商品:セイムビタンホワイト、トランシーノシリーズ

何をしても泣き止みません。どうしたら良いですか。(月齢9ヶ月、男児)

おっぱいやおむつの他に、着ているものが暑い、身体がかゆいなど、原因と考えられることを色々確かめて、それでもわからないときは、ベランダに出てみたり、おもちゃで気を紛らわせてみたり、飲み物を与えて気分を変えてあげましょう。泣き止まそうとして、お母さんが焦ってしまうと、もっと泣いてしまうこともあるので、焦らずに穏やかな気持ちで接してみましょう。

食物アレルギーの子はぜんそくになりやすいですか。(月齢18ヶ月、女児)

食物アレルギーをもつ赤ちゃんは、ダニや花粉のアレルギーを持つことが多く、気管支喘息も発症しやすい傾向にあります。大切なのは、寝具の手入れです。丸洗いできるものはこまめに洗い、しっかり乾燥させましょう。布団の表面は掃除機で吸い取るのが有効です。

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