衣替え&収納関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。
近年、気候の変化が激しく衣替えをするタイミングが難しくなっていますが、毎日の最高気温をチェックしながら衣替えのスケジュールを立てるのがおススメです。最高気温が12℃を超える日が続く時期になれば、アウターを片付けて春物に切り替えていくと良いでしょう。
汗や皮脂汚れ、食べこぼしなど衣服についた汚れをしっかり落としてから収納しないと、虫食いやカビの原因になります。まずは洗濯マークをチェックして、自宅で洗えるもの・クリーニングに出す必要があるものを確認しましょう。
チェックする洗濯マーク
家庭で洗濯するときに見るマーク
家庭で洗濯するときに見るマーク
クリーニングの際に見るマーク
1.家庭洗濯
洗濯桶内の数字は水温の限度を、下のラインは水流の強さを表します。ラインが多いほど、弱い力で洗うことを示しています。
2本線…洗濯機で非常に弱い洗濯ができる
手洗いできる
家庭での洗濯禁止
2.漂白
使用できる漂白剤の種類を表します。
漂白可能
塩素系 ×
酸素系 ◯
漂白禁止
3.アイロン
アイロン内の点が底面温度を表します。
高温
(200℃まで)
中温
(150℃まで)
低温
(110℃まで)
アイロン禁止
4.タンブル乾燥
回転ドラムに入れて温風で乾かすタンブル乾燥について示しています。
高温で可能
低温で可能
タンブル乾燥禁止
STEP1 不要な服を処分する
衣替えは不要な服を仕分ける良い機会です。長く着ていないものや劣化がひどいものは処分しましょう。
STEP2 収納場所をキレイにする
衣替えのたびに収納場所を掃除しましょう。引き出しや収納ケース内のホコリを取り除き、雑巾で拭き掃除をしてからよく乾かしましょう。
STEP3 収納場所を決める
衣服の大きさや使用頻度から適した収納場所を決めます。使用頻度が高いものはすぐに取り出せるところ、あまり使わないものは奥や高いところなどに置きましょう。かさばる衣類の中で、畳んでもシワになりにくいものは圧縮袋を活用するとスペースの節約になります。
上段
使用頻度が低く、軽量なものを収納
中段
使用頻度が高いものを収納
上段
重いもの、衣装ケースなどを収納
STEP4 ラベルをつける
衣服を入れた引き出しや収納ケースに、誰のどんなものが入っているかを書いたラベルをつけておくと、次の衣替えのときにスムーズです。
防虫剤・除湿剤の置き方
防虫成分は空気より重いため、衣類の上に置くことで防虫成分が全体に行き渡ります。収納スペースの広さに合わせた数の防虫剤を使用しましょう。除湿剤は収納スペースの下の方に設置します。
冬物のカーペットをしまうときは、ダニやカビの原因となる湿気をしっかりと逃がすことが大切です。
しっかり乾かして汚れを取り除く
風通しの良い場所に裏返して陰干しし、裏側から叩いてゴミを落とします。その後、表と裏の両面に掃除機をかけましょう。
丸めて収納する
湿気を吸い取るための新聞紙を重ね、折りジワができないように表面を内側にして丸めます。
スノコの上に寝かせる
立てて保管すると下の方に負荷がかかり、シワができることもあるため、寝かせて保管しましょう。湿気を防ぐスノコの上に寝かせておくのがベスト。