育児関連商品については、DRUGユタカの従業員または管理栄養士へご相談下さい。
Q:赤ちゃんにあげるミルクの目安ってどのくらい?
A:生まれたばかりの赤ちゃんは満腹中枢が十分に発達していないため、飲ませる量や時間をコントロールしてあげましょう。3~4ヵ月になると満腹中枢が発達してくるといわれています。また同時に赤ちゃんによって個人差も出てきます。飲む量が少ないと感じても体調に異常がなく体重も増えていれば問題ありません。
赤ちゃんに必要なミルクの量(目安)※
月 齢 | ミルク量(1回) | 回数(1日) |
---|---|---|
~1ヵ月 | 80~120ml | 7~8 回 |
1~2ヵ月 | 140~160ml | 6~7 回 |
3~4ヵ月 | 160~200ml | 5~6 回 |
5~6ヵ月 | 200~220ml | 4~5 回 |
※スマホの場合は横にスクロールしてご覧いただけます。
※商品により目安量が異なります。詳細は、各商品の標準使用量表をご確認下さい。
Q:どうしても飲まないときはどうしたらいい?
A:笑顔で話しかけ、ゆったりとした雰囲気づくりを心がけます。ミルク育児の場合は他の家族に飲ませてもらったり、ミルクの温度や哺乳瓶の乳首を変えてみるといった工夫をしてみましょう。
Q:フォローアップミルクは必要?
A:フォローアップミルクは離乳食に移行する生後9ヵ月以降に不足しがちな栄養素を補うためのものです。離乳食がうまく進まず、鉄分不足・適切な体重増加がみられない場合は、医師に相談したうえで、必要に応じて活用してみて下さい。
Q:離乳食を与えるときのコツは?
A:赤ちゃんの機嫌が良いときや、お腹が空く授乳前などの時間帯が良いでしょう。まずは食事をする楽しさを伝えることが大切なので、嫌がるときは無理に食べさせなくても大丈夫ですよ。
Q:嫌いな食材をなかなか食べてくれません…
A:体調や気分でも好き嫌いが変わるため、調理法や切り方、盛り付け方などを変えてみるのもおススメです。食べられたらたくさんほめて、食べる意欲を引き出してあげて下さいね。
Q:食物アレルギーがないか心配です。
A:初めて食べる食材はしっかり加熱して少量から始めます。万が一症状が出た際にすぐ受診できるよう、医療機関が開いている時間帯に与えましょう。
Q:おむつをサイズアップする目安は?
A:一般的におむつのサイズは体重で分けられているものが多いですが、体格や排泄物の量・状態によっても適したサイズは異なります。おしっこを吸収しきれず漏れるようになったり、体にゴムの跡がついたりしたらサイズアップを検討してみましょう。
Q:モレを防ぐ方法が知りたい!
A:モレ防止には、適したサイズのおむつを使用し、正しくつけることが大切です。
Q:季節を問わず保湿剤は必要ですか?
A:赤ちゃんの肌はバリア機能が未発達なので1年を通して保湿ケアが必要です。汗や皮脂が多くなる夏はローション、乾燥が気になる冬にはクリームや軟膏など、季節によって保湿剤を使い分けて水分や油分を補いましょう。
Q:赤ちゃんの洗顔方法を教えて!
A:顔は、汗やよだれ・ミルクなどで肌トラブルが起きやすい部分です。刺激にも弱いため、スポンジやガーゼなどは使わず手でやさしく洗います。直接肌をこすらないよう泡タイプの洗浄料などを使って、泡で円を描くように洗いましょう。
Q:おむつかぶれになったときの対処法は?
A:おむつが濡れたらすぐに取り換えるようにし、おしり拭きではなく、ぬるま湯で洗い流します。蒸れないようによく乾かしてから保湿剤で肌を保護しましょう。スキンケアで改善しない場合は小児科や皮膚科に相談してみて下さいね。
Point!
歯が生えそろっていなくても、歯みがきは必要?
1本でも歯が生えたら歯みがきは必要です。最初は水で湿らせたガーゼなどで歯を軽くこすり、徐々に歯ブラシや赤ちゃん用歯みがき剤に慣れさせていきましょう。
休日・夜間に子どもの急な病気やケガで困ったときは…
小児救急電話相談 #8000
休日・夜間の子どもの急な病気やケガで困ったとき、看護師等に電話相談ができます。お住いの都道府県の相談窓口にて、適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスが受けられます。
※実施時間帯は自治体によって異なります。※育児相談は行うことができません。
育児関連商品については、DRUGユタカの従業員または管理栄養士へご相談下さい。