梅雨時期の悩みといえば、家の中のカビ汚れ。今すぐできる予防方法や発生してしまったときの掃除方法を確認しておきましょう。
布団の下に湿気を吸収する除湿シートを敷くと、カビの発生を防げます。
風が通るようにすのこを敷きましょう。布団は、よく乾燥させてから片づけて下さい。
洗剤カスはカビの原因になります。溶け残りが少ない液体洗剤を使い、洗濯後は洗濯機のフタを開けておきましょう。
窓を、水で薄めた食器用洗剤※を含ませた雑巾で拭くと、水をはじいて結露を防げます。
※薄め方食器用洗剤→大さじ1杯 水→200cc
◆水回りに生えたカビは、カビ取り剤を使用して完全に取り除きます。外に干せるものは天気の良い日に天日干しをして、十分に乾燥させましょう。
◆カビ掃除を行う際は、必ず換気をしましょう。窓を2ヶ所以上開けて、空気の流れを作るのがポイントです。
◆カビ掃除に水拭きはNGです!カビの根まで除去できないだけでなく、カビに水分を与えて繁殖を助けることにつながります。
◆カビが発生している場所に掃除機をかけると、カビの胞子が吹き出し口から放出され、部屋中に撒き散ることになるので避けましょう!
1カビがついた部分の水気を拭き取り、カビ取り剤をかける。
230分ほど放置して、シャワーで洗い流す。
350℃の熱いシャワーをかけて消毒する。
カビ取り剤は使用する場所が乾いた状態でかけましょう
カビ取り剤は使用する場所が乾いた状態でかけましょう
1カビがついた部分にカビ取り剤をかけ、上からキッチンペーパーをかぶせて密着させる。
215分ほど放置して、乾いたキッチンペーパーで拭き取る。
3予防のためにアルコール除菌スプレーを吹きかける。
1布に消毒用エタノールを染み込ませ、押し入れ・クローゼットの中を拭く。
2換気をして、しっかりと乾かす。
1消毒用エタノールをカビの生えている部分に吹きかける。
2乾いた雑巾でカビの生えている部分を乾拭きし、乾かす。
使った雑巾は使いまわさず処分しましょう
塩素系カビ取り剤を使う際の注意事項
※酸性の製品・食酢・アルコールと混ざると有害なガスが発生するので、塩素系カビ取り剤は必ず単独で使用し、あわせて換気をして下さい。
※目に入ったり皮膚についたりしないように、メガネ・手袋・マスクなどを着用して下さい。
梅雨どきの体調不良は「気象病」が原因!?
季節の変わり目や梅雨時期など、気圧・気温・湿度の変化が激しいときに体調が悪くなりがちな人は、もしかしたら「気象病」かもしれません。
気象病の症状
気象病の改善方法
「朝食をしっかり食べる」「適度な運動をする」「十分な睡眠をとり、なるべく同じ時刻に起床する」「水分や塩分の取り過ぎに注意する」など、気象の変化にも負けない健康な体づくりをしましょう!
カビ対策関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。