1年の締めくくりに行う大掃除。溜まった汚れをキレイに落として、気持ちよく新年を迎えましょう!
◆換気扇
シンクに大きめのゴミ袋を2枚重ねにして広げ、45℃のお湯10Lに対して、重曹を計量カップ1カップ分溶かします。換気扇のパーツを30分ほどつけ置きしてからスポンジや歯ブラシで汚れを落とします。
◆シンク
丸めたラップにクレンザーをつけて、シンクや蛇口の水垢汚れをこすります。水で流した後はから拭きをして水垢を防ぎましょう。
◆壁の油汚れ
水500mlにセスキ炭酸ソーダ小さじ1を混ぜて吹きかけ、3分ほど置いてから柔らかい布で拭き取ると、壁紙を傷めず汚れを落とせます。
※セスキ炭酸ソーダ水は、水を弾く素材の壁紙に使用して下さい。
◆食洗器のクリーニング
残菜フィルターのゴミを除去し、洗剤投入口にクエン酸を大さじ3~4杯入れ、通常の洗浄コースで空洗いします。
残った汚れには水200mlにクエン酸小さじ1を混ぜたものをスプレーで吹きかけ、スポンジなどでこすります。
洗濯槽の汚れは生乾きの臭いの原因にもなります。汚れは見えない場所に溜まっているので、しっかりきれいにしましょう。
①ゴミ取りネットを外し40~50℃のお湯を満水位置まで溜めて、酸素系漂白剤(粉末タイプ)を入れる。(お湯約10Lに対して100gが目安)
②洗濯機を10分回す。3~4時間放置し、再び5分回す。浮いてきたゴミを網などですくう。
③ゴミがなくなるまで「回す」「放置」「すくう」をくり返す。ゴミ取りネットをセットして排水・脱水する。最後に標準コースで一度運転して完了。
※掃除方法についてはご使用の洗濯機の取扱説明書にて確認して下さい。ドラム式の洗濯機には塩素系漂白剤を使用して下さい。
窓掃除は、網戸→窓ガラスの順に掃除しましょう!
◆網戸
ストッキングに布や靴下を入れてボール状に丸めます。網戸の部屋側に新聞紙を貼り、丸めたストッキングで上から下へなぞってホコリやゴミを落とします。
◆窓ガラス
汚れがひどい部分は、水をゆるめにしぼった布で汚れを落とします。そして窓用洗剤をスプレーし、スクイージーを上から下へ滑らせて洗剤を拭き取りましょう。
◆黒カビ落とし
黒カビの部分が乾燥した状態でカビ取り用塩素系漂白剤をかけ、ラップで覆って密着させます。1時間ほど置いたら歯ブラシなどで軽くこすってカビを落とします。
◆天井
フローリングワイパーにキッチンペーパーを巻き、アルコール除菌スプレーを吹きつけて、天井のすみずみまで拭きましょう。
塩素系のカビ取り剤と酸性タイプの洗浄剤が混ざると有毒ガスが発生する場合があるため、併用しないで下さい。
使用中はよく換気をして下さい。
冬はインフルエンザなどの感染症にも要注意です。家の中でウイルスが付着しやすい場所は、こまめに消毒しておきましょう。
ペットボトルに水1Lと次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする製品10mlを入れて、ゆっくりと上下に返しながら混ぜます。
<使用上の注意>
※使用時はマスクと手袋を着用して下さい。またスプレー容器での使用は避けて下さい。
※長時間保管せず、使用の都度必要な量を作るようにして下さい。
※金属製品・繊維製品・木工製品などに使用すると、腐食や変色する場合があります。
キッチンペーパーに染み込ませて拭き掃除をした後、水拭きで消毒液を拭き取ります。
Q消毒液で拭いた後、そのままではダメ?
次亜塩素酸ナトリウムを含む消毒液はアルカリ性が高く、拭いた場所の腐食や変色が起きることがあるため、必ず水拭きをして下さい。
ペットボトルに水1Lと次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする製品10mlを入れて、ゆっくりと上下に返しながら混ぜます。
<使用上の注意>
※使用時はマスクと手袋を着用して下さい。またスプレー容器での使用は避けて下さい。
※長時間保管せず、使用の都度必要な量を作るようにして下さい。
※金属製品・繊維製品・木工製品などに使用すると、腐食や変色する場合があります。
キッチンペーパーに染み込ませて拭き掃除をした後、水拭きで消毒液を拭き取ります。
Q消毒液で拭いた後、そのままではダメ?
次亜塩素酸ナトリウムを含む消毒液はアルカリ性が高く、拭いた場所の腐食や変色が起きることがあるため、必ず水拭きをして下さい。
掃除関連商品については、DRUGユタカの従業員へご相談下さい。