子育ては心配や不安の連続ですよね。今回は、赤ちゃんを育てる中で起こるさまざまなお悩みを解消します。
赤ちゃんは大人よりも味覚が敏感で、野菜の苦みや青臭さを強く感じます。おかゆやかぼちゃ、果物など甘みが強い食材から始めてみましょう。食べる量を気にしすぎるとパパ・ママも疲れてしまいます。離乳食を通して赤ちゃんに食事の楽しさを伝えることも大切ですよ。
Point!
とろみをつけて食べやすさアップ!
片栗粉やすりおろしたじゃがいも・モロヘイヤなどでとろみをつけると、飲み込みやすくなります。市販のとろみづけ商品を活用すれば、手軽に食べやすい離乳食が作れるのでおススメです!
つかまり立ちやハイハイを始めると、寝ころんだ状態でのおむつ交換を嫌がるようになります。「赤ちゃんが動いておむつ交換が大変」と感じたら、立ったままでも交換できるパンツ型に変えるタイミングです。
おむつの漏れの原因は、サイズが合っていないことが考えられます。体にフィットし、月齢によるおしっこの量に対応したおむつにサイズアップしましょう。横漏れを防ぐ立体ギャザーをしっかり立てるのもポイントです!
Point!
おむつ用ゴミ箱のニオイ対策!
おむつを小さく丸めて新聞紙に包むことで、ニオイが外に漏れるのを抑えることができます。また、クエン酸はおしっこのアルカリ臭に、重曹はウンチによる酸性臭に対して消臭効果があるので、ゴミ箱へ直接ふりかける方法もおススメです。
赤ちゃんの皮膚はバリア機能が低く、とても乾燥しやすいので、こまめな保湿ケアが大切です。とくに入浴後は皮膚の水分量が急激に低下するため、お風呂上がりの10分以内に保湿剤を塗りましょう。赤ちゃんの保湿ケアはアレルギー予防にもなるといわれているので、季節を問わずケアしてあげて下さいね。
サラサラとした使用感で塗りやすく、顔や全身など広範囲に使えます。
ローションよりも保湿力が高く、とくに乾燥しがちな赤ちゃんにおススメです。
油分で肌を保護して保湿します。水分量の多いローションなどと併用しましょう。
赤ちゃんの肌はいつも清潔にしてあげることが一番。おむつはこまめに交換し、さらに次のポイントを守りましょう。
産後は、体を妊娠前の状態に戻そうとホルモンバランスが不安定になるため、乾燥や肌荒れといった肌トラブルにお悩みのママも多いようです。最も注意したいのは保湿。忙しい育児の合間に、できることから始めましょう。
化粧水や乳液、美容液などの効果が1つで補えるため、時間も手間もカットできます。赤ちゃんが触っても大丈夫なように添加物が少ないもの、低刺激のものを選びましょう。
部屋を加湿して乾燥から肌を守りましょう。加湿は赤ちゃんの風邪予防にもなりますよ。理想とされる部屋の湿度は50~60%です。
※加湿器は赤ちゃんの手の届かない場所に置きましょう。
ベビー関連商品については、DRUGユタカの従業員または管理栄養士へご相談下さい。