天候が悪い日に「頭痛やめまいがする」「古傷が痛む」など、体の不調を感じたことはありませんか?それは「気象病」による症状かもしれません。年々、患者数が増加傾向にあるといわれている気象病の原因や対処法についてご紹介します。
気象病の主な症状
頭痛・倦怠感・めまい・むくみなどがよく見られます。その他、吐き気・食欲不振・下痢・動悸・肩こり・関節の痛み・全身の痛みなどさまざまで、症状の現れ方にも個人差があります。
1.耳周りをマッサージしましょう<目安:1日3回>
※頭痛があるときは症状が悪化する可能性もあるため、控えて下さい。
2.栄養バランスのとれた食事を摂りましょう
自律神経を整える効果があるビタミンB群が豊富な食材を摂取しましょう。
3.生活習慣を改善しましょう
入浴時は38~40℃くらいの湯船にゆっくり浸かりましょう。寝る前はスマートフォンの使用を避け、質のよい睡眠を心がけましょう。
体質改善のために漢方薬を活用するのもおススメです。症状が改善されない場合や長引く場合は、医療機関を受診して下さい。