スキンケア関連商品については、DRUGユタカのビューティケアカウンセラーへご相談下さい。
肌の表面では汗と皮脂が混ざり合い、肌のうるおいを守る皮脂膜がつくられています。しかし、気温が低くなると汗や皮脂の分泌量が減少するため皮脂膜がつくられにくくなり、うるおいを保てなくなります。さらに空気も乾燥しているため、肌の水分も奪われやすくなります。
外部刺激を防ぎ、肌内部の水分をしっかり保持します。

外部刺激を受けやすくなったり、肌が乾燥しやすくなったりします。

熱いお湯に浸かると、肌の水分を保つために必要な保湿成分や皮脂膜が溶け出してしまうので、お湯はぬるめが適しています。

強い力で洗顔すると摩擦が起こり、肌のバリア機能が壊れてしまいます。洗顔料をしっかりと泡立てて、肌を撫でるようにやさしく洗いましょう。

乾燥が気になるときは、アルコールやエタノール、保存料が入っていないものを選び、コットンではなく手で付けるようにします。

保湿剤には、肌にうるおいを与えるために水分を含んだものと、肌の水分が逃げないようにふたをしてうるおいを閉じ込めるものがあります。肌の状態や使いやすさに合わせて、適したものを選びましょう。

ローション
べたつきが少なく、伸びがいいので使いやすい。
クリーム
水分と油分のバランスがよく、保湿効果が持続。
オイル
油分中心につくられ、水分を閉じ込める効果が高い。
軟 膏
保護作用に優れ、刺激が少ない。
①化粧水で水分不足の肌にうるおいを与える。
②水分と油分の両方が配合された乳液を塗り、柔らかく水分をキープしやすい肌に整える。
③水分が蒸発しないように、乳液よりも油分が多いクリームで肌にふたをする。

①入浴後の肌は水分が蒸発しやすい状態にあるので、タオルで軽く水気を拭き取った後、ボディローションを塗る。
②浴室から出た後、ボディクリームで全身を保湿する。
③とくに乾燥が気になる箇所は、重ね付けする。


ハチミツの力でしっとり肌に!
ハチミツは、保湿効果が高く浸透性があるため、食べるだけでなく肌に塗っても美容効果があるといわれています。洗顔料やボディソープを泡立て、ハチミツを数滴加えると泡が滑らかになって、しっとり&もっちりとした肌になります。

①ティッシュペーパーで唇の汚れを拭き取る。
②唇の縦シワに沿って、やさしくリップクリームを塗る。
③とくに乾燥が気になるときは、唇の上にラップを密着させ、3分間放置する。


①ハンドクリームが馴染むよう、化粧水で水分を補給する。
②ハンドクリームを全体に塗り広げ、指1本1本を握るように指先までしっかり馴染ませる。
③時間があるときはビニール手袋をはめて、5分間放置する。



爪の乾燥ケアも忘れずに!
爪が乾燥すると表面がデコボコしたり、もろくなって割れるなどのトラブルが起こります。毎日の水仕事やマニキュアを落とした後などに、ハンドクリームやネイルオイルを塗って保湿することが大切です。
