A めまいや立ちくらみ、顔のほてり、体のだるさや吐き気、汗のかき方がおかしいなどの症状があらわれたら、熱中症のサインです。その他、こむら返りや、手足の筋肉がピクピクと痙攣したり、硬くなることもあります。まわりにいる人が、よく注意してあげることが大切です。
A どうしても食欲がない場合は、ゼリー飲料を利用する方法があります。一口にゼリー飲料と言っても、過酷な運動時のエネルギー補給が目的の商品から、病的状態時に栄養成分を補給する目的の商品までありますので、体調にあった商品を選ぶことが重要です。
A 薄い生地でよいので、長袖・長ズボン・靴下を着用することです。蚊の活動が活発になるのは、朝・夕の30℃を切ったあたりからになりますので、その間だけでも構いません。虫よけは、高濃度の忌避成分が配合された、医薬品分類の製品を使用しましょう。
A スポーツドリンクを2倍以上に薄め、20~30分おきに水分補給をしています。スポーツドリンクは、激しい運動などでたくさん汗をかいたときに飲むことを目的につくられているため、発汗量の少ない日常生活では、糖分の摂り過ぎにつながることがあります。普段の生活なら、薄めて飲んだ方が水分の吸収もよくなります。
夏の健康管理関連商品については、DRUGユタカの薬剤師・登録販売者へご相談下さい。